10月4日(日)。
きょうは、
『横浜スタジアム』 での追加公演2日目。
関東エリアでのフィナーレ。
きのう土曜のコンサート中から
翌日の当日券を求める徹夜組が並び始め、
コンサート終了直後の21時には約
150人が行列を成していた。
しかし当日券の発行はないと知らされ、徹夜突入前に行列は解散~
夜は明け、イッキに時刻は夕方へとワープ
16時15分、ご主人のマイケルより一足先に
バブルス君はJAL機で日本を発ち、LAへ戻りのの。
先日ちょこっと書いたビバリーヒルズ等でのお仕事も待っているのでした。(@売れっ子
もらった着物を着てマイケルとレコーディングスタジオに行ったりもしたバブちゃん
さて、再び
横浜スタジアム。
今日は今日で、チケットを持っていないファンも
「せめてパンフレットだけでも買って、外に洩れてくる音を聴きたい」と、横浜スタジアムの周りに集まり始めた。
そうした人々を外周に背負い、内部に3万人の観衆を抱えつつ
18時52分、公演スタート。
マイケルは各公演ごとにビデオで念入りなチェックを重ねていて、ショー構成もますますスケールアップ。
この日の公演でも見ごたえあるステージを魅せた。
JAPANツアー'87 全14回のうち
11回目、この間
1回も降雨中止なし(晴れ男…)の連続公演。
疲れが心配されていたけどもマイケルは底ぢからを見せ、エネルギーを振り絞っての熱唱・熱演。
"Shake Your Body" の最後に、
日本人の少女から関東ラストステージをねぎらう
花束贈呈。
"Bad" では前夜同様、ステージから下り
アリーナを駆け抜け、フェンスによじ登って歌ったマイケル。
前夜は突発的で周囲をあわてさせたけども、
今夜もアリかと身構える日本側のカメラマンに
“行くよ”的に合図をし、
場外乱闘(違)から戻ったあと
“うまく撮れて良かったね" 的に合図をくれたのだとか。
つーわけで
昨日貼ったフェンス画像も昨日のではなく、たぶん今夜の写真ww
<カメラマンの位置を意識した煽りポーズww> これまで平均90分台のところ
111分間を使って完全燃焼した
関東での公演は
20時43分、つつがなく
全て終了。
そして今夜もまた
『BAD公演第二部・退場パレードショー』がおっ始まるのでしたww
この日の観客の1人、
中井貴一氏の直後インタビューより。
「月並みだけど、ひとこと "すごい" という感じ。
僕もこういう仕事をしているから、ステージングの組み立てとか演出とか "見えちゃう" ところもあるし、出来るだけ客観的に楽しもうと思うんだけど、逆に自分はまだまだダメなんだなぁと思い知らされました。
あれだけ踊りが出来て 歌も歌える。やっぱりああじゃないと世界は制せないのかと。 日本じゃ どっちか出来る人はいても、両方という人はいないですもの。 本当に、芸能人のひとりとして爪のアカでも、という気になりました。
いま公開されている "竹取物語" という映画でSFXをやる事になった時、参考にと思って 【キャプテンEO】を観たんですが、役者としても彼は非常に良いものを持っていますね。
動きはシャープで切れ味鋭く、しかも いやらしくない。
コンサートと合わせて、やはりアメリカという国はとてつもない奴がいるなぁ。日本も島国根性から脱け出して、もっとゆとりを持った暮らしをしないと追いつけないのかなぁなんて、そんな事まで考えさせられました。」
<10/4(日)に観に来た著名人> 松田聖子(3回目w)
,石橋貴明@とんねるず
,沢田研二&田中裕子(※当時カップルだった)
,
中井貴一,玉置浩二 など
※敬称略/順不同
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