忍者ブログ
♪ 9割がた クローズしております ♪
| Admin | Write | Comment |
ブログ内検索
カウンター
カレンダー
04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

9月21日(月)
きょうは、13時半ごろ ジョー父&キャサ母&ラト姐がホテルのマイケルを訪ねた。

3人は (正確に言うとジャック・ゴードンも一緒)、前日夕方に来日。
しかし成田空港に着いてから パスポートが期限切れになっている事に気づき、さぁ大変ww
西宮2日目のライブ中ゆえ マイケルともマイケルのスタッフとも連絡が取れず。
ようやく申請手続きがとれたのは深夜0時近くになってからで、大阪入りもド深夜に…。
宿泊先は、配慮してあえてマイケルとは別の、大阪ヒルトンホテル。

公演前にマイケルと “水入らず” のひとときを過ごした彼らは、マイケルとは別に西宮球場入りし
グラウンド中央のVIP席に並んで座り、開演を待った。



<西宮球場公演の招待チケット>



一方マイケルは 18時30分西宮球場入り。


この、関西3日目のマイケルもHOT。
"Billie Jean" のムーンウォークもウルトラC級を魅せ、場内からは大歓声が涌き上がった。

 



そして14曲目の "Thriller" を歌い終えた 20時15分、ハプニング。
マイケルが突然 通訳のパトリック・ノパクン氏をステージに呼び寄せたもんで、観客たち 「なんやなんや」。

まずはマイケル自身が日本語で
 「コンバンワ」
と切り出し、あとは英語で語ってパトリック氏が同時通訳。

今夜は皆さんに聞いてもらいたいことがあります。
4,5日前、5歳の幼い子の ≪※中略≫ ニュースを知りました。 毎日、心を痛めている次第です。
出来ることならヨシアキ君のご両親のもとへ行き、お悔やみの言葉を贈りたい思いです。
せめて今回のツアーをヨシアキ君に捧げたいと思います。
ヨシアキ君、きみは今 この会場のどこかで僕たち皆のことを見ている事でしょう。
二度とこのような悲惨なことが起こらないよう祈ります。
僕はいつもきみと一緒にいます。 淋しがらず、安らかに眠って下さい。
次の曲 "I Just Can't Stop Loving You" を、きみに捧げます。



会場は、突然のことに一瞬静まり返ったが、マイケルが話し終えると大歓声に包まれた。
つい今しがたまで "Beat It" 等のダンサブルなサウンドに酔い、総立ちでノッていたアリーナもスタンドも、マイケルと同じようにヨシアキ君の冥福を祈っていた。
そしてヨシアキちゃんに捧げられた "I Just Can't Stop Loving You" が流れると、これまでのステージにない感動が場内全体を包み込んだ。



この日の球場入り直後に、マイケル自身から
 「ヨシアキ君へメッセージを贈りたい」
と申し入れがあり、急きょコンサート中に組み入れられたのだそう。

マイケルの希望どおりに 「ご両親のもとへ」 行けば、その思いとは裏腹に大迷惑な事態となるため
関係者を通じてお悔やみの手紙と花束を贈ったことが この日、明かされた。


翌年1月発売のシングル "Man In The Mirror" はヨシアキ君に捧げられ
マイケル分の印税すべてが子供たちのサポート団体への寄付に充てられtた



全世界の全形式のシングル盤に添えられたメッセージ



息子マイケルが兄弟なしで繰り広げる華麗かつパワフルかつ繊細なステージングと
それらが遠い異国の地・日本の観客たちにも大きく作用しているのを初めて目のあたりにし、
ジョーパパやキャサママ達は満足げな笑顔でホテルへと帰っていった。




<9/21(月)に観に来た著名人>
 桂文珍,桂べかこ,渡辺二郎,朝香じゅん(@宝塚) など
 ※敬称略/順不同



また この日の終演後、
10月9日&10日の大阪球場追加公演8日も追々加すると発表。
発売日は9月21日。

これで大阪球場も、西宮球場と同様3日間の公演となる。

PR
≪ Back  │HOME│  Next ≫

[4931] [4930] [4929] [4928] [4927] [4926] [4925] [4924] [4923] [4922] [4921]

Copyright c * 戯 *。。All Rights Reserved.
Powered by NinjaBlog / Template by カキゴオリ☆ / Material By 人形首
忍者ブログ [PR]