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3ヶ月前、毎日新聞の 『スタジャンが若者に再燃』 という記事を紹介しました。
(記事自体はすでにネット上から削除。やっぱ転記しといて正解emoji


で、こんどは産経新聞。
『“学生御用達”から脱皮、ファッションシーンで存在感増す「白い靴下」』

以下、抜粋要約。

 白い靴下といえば、通学ではく まじめなイメージのせいか、ファッションシーンではなんとなく敬遠されがち。
 ところがここ数年、靴下がおしゃれアイテムとして見直され、白い靴下の注目度もぐんぐんアップ。とりわけ今春は、パンプスに白い靴下を合わせるのがブレーク中だ。
 「50年代ファッションが春も引き続きトレンドとなりそう。無地の靴下を取り入れると絶妙なレトロ感が出るため、20代を中心に支持されています」
 「今シーズンは『色は白で長さ13cmがほしい』とはっきり指定して買う方も多い」
 パンツや膝丈のペンシルスカートに合わせるなら10cmか13cmですっきりと。
 ボリュームのあるサーキュラーやフレアスカートなら15cm以上がバランスいい。
 靴はスニーカーやローファーはもちろん、パンプスやサンダルとも好相性だ。
 レトロな雰囲気&健康的なイメージの白い靴下は、春らしいフレッシュな装いに仕上げてくれる。


見たか ジャーさんwww

  (参考抜粋: 自叙伝 『MOONWALK』 より)
 確かに僕は、流行を作り出していくのは好きですが、白い靴下を履くことがみんなの気を引くなんて考えもしませんでした。
 ちょっと前には、白い靴下を履くことは とんでもなくスクエア(※クソ真面目)な事だと考えられていたのです。それって、1950年代にはクールなことだったのですが、60~70年代には、白い靴下を履いて死ぬわけにはいかない、なんて風潮になっていました。 白い靴下を履くなんて、ほとんどの人には考えるだけでもスクエアな事だったんですからね。
 でも、僕はそれを履くことをやめませんでした。 一度だって、です。
 兄さんたちは僕のことをサイテー呼ばわりしたものでしたが、気にしませんでした。
 兄のジャーメインなど、頭に血がのぼったらしく、母を呼んで言いました。
 「母さん、マイケルったら、また白い靴下を履いてるよ。 どうにかしてくれないかな。言ってやってよ」。
 彼は本当に苦々しく文句を言いました。みんなも僕のことを変わり者だと言いました。
 それでも僕は白い靴下を履き続け、今、それはまたクールな事になったのです。
 白い靴下は、きっと ジャーメインを困らせるために流行ったに違いありません。 そう考えると愉快になります。
 『スリラー』が出た後、ズボンがくるぶしの辺りまで裾上げするのも、また平気になったのですからね。
 流行から外れていると言われてもやってしまう、というのが僕の姿勢なのです。


ルーズソックスといい、
フェドーラ帽といい、
ミリタリージャケットといい、
マスクといいw、
スタジャンといい、
そして今回の白い靴下といい、
マイケルのファッションセンスは ほんと、いっつも何十年も先を行ってたのぬemoji






それから、忘れてた!

70年代に大流行後、普段使いとしては完全にすたれた “付けまつ毛”
93末~94年にかけて使ったのよぬ。
しかも、部分つけまを。(当時は斬新だったような… しかも男が





この4~5年後ぐらいだっけ? 日本でギャルメイクが流行り始めたのは。
けど、ヤマンバ的なイメージで
つけまは まだ一部の若いコ間でしか使われなかったような…


で 一方マイケルは、
94年のスチール撮影以降 しばらく使わなかったけど
たしか2001年の英オックスフォード大学での講義あたりで久々に付けて
その後のイベントでたまに付けたものの、
ふたたび飽きたのか ヤメてもたw



その数年後、ほぼ全世代の女性間で
本格的な “つけま” 大ブームが再到来emoji


マイコー‥‥

やつの嗅覚は本物。 (震撼


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