いっぽう、重篤な御身と闘い続けているネルソン・マンデラ元大統領ですが
ゆかりの品を集めた特別展がきのう７日から、パレスホテル東京にて開催中。
1964年、当局の弾圧に抵抗しながらアパルトヘイトの撤廃を訴えていた当時、
「必要であれば理想のために死ぬこともいとわない」などと当時の思いをつづった直筆のメモの複製が展示されています。
また、投獄されていた刑務所で
「南アフリカは、黒人・白人を問わず、そこに住むすべての人々に属する」と書いた壁の複製も。
人種間の融和を目指したマンデラ元大統領の政治思想を窺わせます。
この特別展は、著名人100名のアート作品を集めたチャリティー美術展に合わせて開かれたもので
多種多様な出展物を目の当たりに出来ます。
９月中旬、福岡でも開催決定。
東日本大震災復興活動チャリティー企画
【文化人・芸能人の多才な美術展2013】
会場 ： パレスホテル東京 ４階 宴会場 「山吹」
期間 ： 16日（金）まで 11時～20時 （最終日17時閉場）※入場は閉場30分前まで
料金 ： 一般1,000円 （小学生以下無料）
ｏ 地下鉄 「大手町」駅 Ｃ13ｂ出口より地下通路直結
ｏ JR 「東京」駅 丸の内北口より徒歩８分
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