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ゆうべの 【タモリ倶楽部】@テレ朝は、
『初期型モーグシンセ 「箪笥」 で音を作ろう!』 という事で
マイケルが食いついたMOOGIII-C&冨田勲氏もご登場の、貴重な回だった。

 


てっきり、タモリ氏たちがいぢらせてもらって音作りするとばかり…

けど やっぱそうは行かず。
他人にそうさせるには貴重すぎ。

'71年当時で1千万円っつーだけでなく、世界で現存&まともに動くのはもうコレだけかもらし。
('87年ですらマイケルが 「アメリカにはもうない」 つってた位だしね…)



冨田氏は '70年の大阪万博でシンセサイザーの… モーグの存在を知り、
『SWITCHED-ON BACH /Wendy Carlos』(世界で初のシンセのみで演奏のアルバム)を買って聴き
 「ああ、こういうのがあるのか」。

絵画や彫刻の場合は、自由な素材 - 金粉だろうが石炭・ガラスだろうが、
イメージに合えば何を使ったっていい。
なのに音楽の場合は、フルート・オーボエ‥‥ ワーグナー時代から変わってない。
オーケストラの譜面を書いてても、もうこれ以上やりようがない・もう既に誰かがやったのではと頭をよぎったり…

そんな時に、このモーグシンセが登場したそう。
扱う人間の発想しだいで 如何ようの音も出ますよ的な。


そう語る冨田氏、にこーって。 自由になるオモチャを手にした男の子みたい


で、なんとか個人輸入にこぎつけたものの、大変だったらし。
空港税関が楽器だと認めてくれるまで1ヶ月w

ぶじ届いたら届いたで、説明書がなくて使い方がわからない。
 「大変な鉄クズをアメリカから買い込んじゃったと」wwww


独学1年4ヶ月の格闘の末 リリースしたアルバムが、
のちにマイケルをアポなし訪問させたのでした


≪基本的な使い方≫
※朱塗り部分が該当する箇所

 

 



むかし、シンセ奏者を見てて
端子ケーブルあちこち挿したり抜いたり ソレをまた別のとこに挿したり
一体ナニやってんのかと思ってたけどww、
ちょこっと解った (ような気がする


今回けっきょくマイケルのマの字も出ずじまい

けど、BGMで "The Way You Make Me Feel" がちょっち
番組サイド、わかってるねこりゃ完全にw
話が拡がりすぎた等 なんらかのオトナの事情でボツったのでしょう。


まっ、今回はマイケルが魅せられた事を知ろうというアレだし、いっさ

その マイケルが魅せられた 『"ホイッスル" (口笛)』 の制作解説を
丁寧にやって戴けたので、充分満足



既存の音を再現する際、
すごいあたりまえっちゃーあたりまえなんだけど
その音の成り立ちを理解するところから始まるのでした。

まずは、唇から空気が吹き抜けるだけの音を、『ホワイトノイズ』 から。





唇が震える感じを 『フィルター』 で 『共振』 させ、
吹いてから少し経ってから 『ビブラート』 がかかるようにし (リアルぅ)、『共鳴』 を調整し
吹きながら音を探る感じ (リアル杉) を、『ポルタメント』 で。



こういった解説を、マイケルも受けたんですねー


前回ぺったんしたTouTube音源、間違ってたや (※訂正済み
こっちこっち




でも

こうした 『既存音をデジタルで再現』 するお話を聞いても、
結局は 『アナログな既存音』 に勝る "素材" はない的な着地点に行きつくマイコー…
だから21世紀になってもあちこち叩いてみたり弾いてみたり
ガラクタを階段からブン投げてみたりでアルバム作りww

「これは新しいから」 とか 「古いから」 とか
そういった線引きで囲い込む概念がゼンゼン無いのって
超一流クリエイターの最低条件かもナ

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