ひとまわり年上のイトコ・Ｈ之兄さんが九州から泊まりに来た。

手土産の中に、南アフリカの植物を野菜化した 『バラフ』 という物が。
佐賀大学が開発したという話を以前たまたまTVで観たことあるけど
コレがソレかー。



透明の水滴が付いてるかのような、全体的にゼラチンで作ったっぽい肉厚な野菜。
感触はぷりっとしてるけど、歯ごたえはごっつ軽いシャリ感。
そして薄～い塩味。
まさに新食感。
これを 「嫌い」 とわざわざ言う人はいないだろうっつー位、味や匂いにクセはゼロ。

かつおぶし＆マヨネーズで、あっちゅー間にペロッとたいらげのの。

基本的に佐賀大学のみで栽培されてるものらしいので
こっちでは ごく稀～にフェア等でお目にかかれるかナ？程度。
通販はヤッてるけど、他で栽培できないんじゃあ 全国区はムリだなぁ…



ところでＨ之兄さんは、一級建築士で事務所も持ってる身なので
震災バナひとつ取っても構造や工法など語るネタだらけで話が尽きない。

宮城県で、津波被害を受けたその近辺で唯一無事だったという ある小学校は
海に向かって縦長に建てられていて “津波被害を想定して作られた” と話題になったけど、
　「そうした作りになったのは、あれはたまたまですよ」
にはビックリ。


仕事柄なんだかどうだか知らないけど、
自宅は建屋面積だけで７０坪はあって空き部屋がいくつもあるとほざきやがったw

　「遊びにおいでよー。交通費もなにも要らないからー」
と あまりに何度も言うので
　「そーねー。こっちが “いよいよ”となった時、疎開に使わせてもらうわー」 （そんな気あんまない
　「うん疎開に来て来てー。 あぁ、それだったら持ち家が５軒あるから そっちの方かな…」


なっに―――　もちいえごけんっ

おまぃはマイケル・ジャクソンかっ

（イヤミ感ゼロでニコニコ言える天然さは似てるかもww