まだ注文してない～～
買ってもすぐ読めるテンションではないから…

つって泳がせてる本、多杉



【JACKSON　～ マイケル･ジャクソンと踊った唯一の日本人ダンサーの物語】

'11年6月25日 発売　（amazonでは22日発売になっている）
1,575円／240ページ／PHP研究所

24歳で単身ＬＡに渡米後、超難関のオーディションを見事クリアし、ショートフィルム "Ghost" （※原文のまま）出演まで計6年間、マイケルのバックダンサーを務めた。
　「なぜ、マイケルは彼女を選んだのか？」
　「ステージでは見せなかった素顔のマイケルとは？」
など知られざるエピソードと共に、波瀾万丈に満ちた彼女の半生がいまはじめて語られる。
"THIS IS IT" 振付・演出のトラヴィス・ペイン氏との対談を特別収録！

あああ～～
その副題はイカンですなぁ


マイケルと踊った日本人はユーコさんだけではないし
最初でもない


最初にマイケルと踊った日本人は、（判る範疇では） トニーティー氏。



ユーコさんがマイケルと踊った最初 DANGEROUSツアー（リハ込）は '92年で、
トニーティー氏が踊った MTV10周年記念ライブ "Will You Be There" 収録日は '91年11月16日。





このダンサーの中で多分いちばん年上だったというトニーティー氏は、当時34歳。

ヴィンセント・パターソン氏のアシスタントをやってた経歴の持ち主なので
てっきりソレでダンサーのメンツになったと思いきや （彼はこのステージのディレクター）、
300名以上からなるオーディションをキッチリ受けた上で最終的な20名の1人に選ばれたとな。


当時、トニーティー氏はこのビデオを気に入ってなかったそう。

　「上半身裸で、それも変な帽子かぶって、肝心のダンスもリップシングに軽い手振りの群舞です。
　こんなダンスはダンサー冥利に尽きないと思ってました。」


けど、２年前 マイケルの訃報を聞き
18年ぶりにそのビデオを観て、

　「私は彼と同じ舞台に立てた事を誇りに思うし、また
　素晴らしい彼のパフォーマンスの一角を担えた事に感謝したいと思います。」

　「私は彼のためにも、これからも命ある限り踊り続けていきたいと思いました。」



しかし


その１年後・つまり昨年だけど
'10年7月12日、膵臓がんで亡くなってしまいました…
まだ52歳という若さで。


ほんとココ、訃報が多すぎる… orz


ずいぶん遅くなりましたが、お悔やみ申し上げます。



このままシメるのもちょっとアレなので
最後に、ユーコさんとマイケルのリハ映像。



終わったあとのボイパ＆アカペラが超絶スイ～トよぬ
てか 単なる話し声だけでも超高級な生クリームみたい