昨日付の東京新聞で
『劇場関係者が選ぶ映画賞 今春から2つに』、というNEWS。
それぞれ違った特質アリな2つの賞だが、共通しているのは
“観客の反応を間近で見ているスタッフ” が
“スクリーンで見てほしい作品” を選ぶ点‥‥とのこと。
ソレが如実にあらわれてるのが
『THIS IS IT』 だという。
日本シアタースタッフ映画祭の実行委員長いわく、
「若いスタッフに 劇場と観客が一体になる経験を初めてさせてくれた作品」。
【映画館大賞】 TII - 第3位 2009年スタート
対象作品: 2008年12月~2009年11月末 公開作
選出方法: 映画館ごとに上位10本を選出、1位10点・2位9点…の配点で集計
参加映画館: 独立系映画館に限定
入賞作品(一部)の上映: 4/17~24 シネマヴェーラ渋谷
【日本シアタースタッフ映画祭】 TII - 洋画第1位 2010年スタート
対象作品: 2009年3月~2010年2月 公開作
選出方法: 全国352館の社員・アルバイト688人が3作品を選び、票数でランキング
参加映画館: シネコンにも門戸を開いている
入賞作品(一部)の上映: 4/23~25 科学技術館内サイエンスホール@千代田区
ちなみに
【キネマ旬報ベストテン】 TII - 外国映画第29位【日本アカデミー賞】 TII - ドキュメンタリーのため対象外 (どっちらけ
そーいや昨夜、ロバートの秋山氏が 「TIIは5回観に行った」 言うてた
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