個人のプライバシーに関わることだから あんま書くのはアレだけど、
この特番についてチョロチョロ取り上げてきた以上は～；

集まったトータル額は約１億７千万円にも上ったそう。
１校につき諸経費・人件費etc.を含めて１千万ちょいだと先週言うてた。
総定額の十数倍で、ほな10数校つくるのか 寄付に回すのか なんなのか、
その辺の使途を今後の番組内で明らかにするとも何とも触れずじまい…

まぁ明確にしないわけには行かないでしょーけどね。
募金の扱いは、集まってからの采配がタイヘンらしーし。
特に現金を直接現地に回すとなると、思うとこに運用してくれなかったり…
『We Are The World』 でもソレがごっつ問題になったよーな；


冒頭から横道に逸れてもた (´∀｀；


今回の絵ほぼ全ては縮小＆タイル化され、図書室に飾ることに。
しかし現地の人ではタイル貼り技術がおぼつかないため、番組スタッフが
落札者の1人である建築業の男性にタイル職人の紹介を依頼したところ、
男性本人が受諾。

男性（以下Ａさん）には、難病の末にわずか10歳で亡くなった娘さんがいました。
勉強したくとも出来なかった娘さんと、カンボジアの学びたがってる子達とが
Ａさんの中でリンクしたがゆえの落札＆本件の受諾だったのでしょう。

今回のオークションに先駆け、Ａさんはボランティアでタイル貼りに飛びました。
新しい学校の新しい図書室の壁に手際よくタイルを貼り込んでゆくＡさん。

そして、いよいよラスト１枚。
スタッフから最後のタイルを手渡されました。



Ａさんには すぐに判りました。
それは自分の娘であると。

番組スタッフからの粋な計らいだったのでした。


タオルで目を覆って号泣し、「良かった…」 と呟くＡさん。


しばらくして気を取り直し、その最後のタイルを丁寧に貼り込みました。
そして
　「よく “チューして” って言ってたんですよね」
と言い、貼りたてのタイルにキス。



も、VTRを観てるスタジオ中、ボロ泣き。

てか
書き込んでて また泣けてくる～～～（Ｔ△Ｔ）