メイク・ア・ウィッシュ財団。
マイケルが深く関わっている事でMJファンには有名ですね。
難病と闘う3歳~18歳未満の子供たちの生きる力・病気と闘う勇気を、
夢を叶える事で持ってもらいたいと願って設立された非営利のボランティア団体。
ネバーランドに3週間毎に招いていた子供たちも、この財団を通じてやって来ていましたね。
そんなネバーランドの完成以前‥‥
1984年、ティファニー・ロウ嬢は重症の再生不良性貧血に罹ってしまい、
3年後の'87年、高校入学前に再発。
ティファニーちゃんがいくら楽観主義者でも、再発に遭っては励ましが必要でした。
そこでメイク・ア・ウィッシュ財団が翌’88年、彼女の生涯の夢を実現させました。
マイケル・ジャクソンに会うという夢を。
贈られた1988年4月20日の米イリノイ州ローズモントのコンサートチケット
マイケルと会ってコンサート終了まで3時間。
ダンスが大好きで 特に盲目的に崇拝していたマイケルに会い、畏敬の念に打たれたという彼女は
マイケルとステージ上で一緒にダンスも!
この経験で、彼女の人生は変わったそう。
生きている自分は可能性に満ち溢れていることを実感したティファニーちゃんはその後、
大学でメイク・ア・ウィッシュの学生組織を立ち上げたり
財団のスポークスマンとして各地で働いたり。
そして時は流れて現在‥‥
病のほうは寛解12年目。
世界的有名企業のヘルスケア・コンサルタントの男性と結婚している彼女は また、
メイク・ア・ウィッシュ財団の国家委員会メンバーでもあります。
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