エンタメステーションの1/11付記事
Key Person Interview
【ボウイの隣にいた男たち】 にて
宝ホールディングス元会長の細見吉郎氏から、興味深い発言が飛び出しのの。
約35年前の'80年前後、細見氏は宝酒造の宣伝部次長兼課長を務めていたそう。
宝焼酎「純」のCMに 当時42歳の細見氏が全然知らなかったデヴィッド・ボウイを起用した話がメインのインタビューなのですが
わしにとって それはどうでもいい。
いやボウイ氏をキライなわけでは勿論なくて、
ちょい脱線バナのほうが
「こっち本筋でガッツリ話してくんないスかぁああ」 レベルのネタだからっ
以下、抜粋
実は、【タカラ can チューハイ】発売時に、マイケル・ジャクソンをCMに起用するという話もあったんです。 さすがに私もマイケルは知っていまして 「本当か? イケるのか?」 と。 それで交渉していったら順調に進んでいきましてね。 でも、彼はお酒が飲めないから、薄いのを作れってことになり、商品見本でアルコール度数2%くらいのものを送ったんです。 けれど、マイケル、それを一口飲んで… 「ダメだ、やっぱりお酒は飲めない!」 ということになりまして。 彼、サルを飼っていたでしょ?
- はい。チンパンジーのバブルス君ですね。
それそれ、そのサルにも飲ませられない!! ってことになったらしくて、話は無くなりました(笑)。 そして、マイケルの代わりに浮上したのがジョン・トラボルタ('84年に出演)だったわけですよ。 |
再生おわり。(ぽち☆
オカシイですね。
いや面白いって事じゃなく、
ミョーですよね。
だって
タカラ can チューハイ新発売の日は、'84年1月24日。
≪宝酒造オフィシャル資料より≫トラボルタ氏の名もガッツリ記載してありますね
てことは
マイケルへの出演交渉は、どうあがいても
「'83年半ば以前」とみるのが妥当。
で? バブルス君にも飲ませられない!って事で 話がポシャった、ですって?
バブルス君をマイケルが引き取ったのは、'85年。('86年説も)
’83年前半にはまだポシャった理由が存在すらしていないんですが。
どゆこと??? (´∀`;
タカラcanチューハイCM話をマイケル側へオファーしたこと自体は真実でしょうけども、
そのポシャった経緯には疑義の念を抱くなっつー方が無理無理無理っ。
のちに社内でネタ化され、尾ヒレの付きまくったヨタ話が
経年でゴッチャに記憶されたのかなぁ‥‥
ご自分から脱線した話で意図的にウソつく必然性なんかないし。
話がポシャった本当の経緯は、いくつか考えられますね。
一番ありえそうなのが
マイケル本人には実際には話が届いてなかった、という事。
当時はまだ工木バの敬虔な信者だったのに アルコールのCMなんて!
しかも、飲酒運転撲滅キャンペーンに "Beat It"使用認可で協力してる時に!
仲介に立った人間が交渉に失敗してテケトーほざいたとしか思えんのだが。
マイケルが一口呑んで 「だめだ!やっぱ呑めない!」ってww
画ヅラが全然うかばねーwwww
じゃなかったら
'83年秋に同じく飲料メーカーのPEPSIと独占契約したんで、ソレ関係でアウトとか…
この細見氏、しょせん上役だからナー。
直接交渉した現場の人間じゃないとナー。
部下から交渉失敗報告をウヤムヤにされてごまかされたんじゃないのーww
ちなみに
マイケルの代わりに白羽の矢が立ったトラボルタ氏のCMは、コレら。
マイコーっぽい振付がちょいちょい散見するのは気のせいだろか
‥‥ポシャって良かったーwwww
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