欽ちゃんといえば、"あの曲" への疑念‥‥
『THE WIZ』を初めて全編とおして観たのは、
VHS廉価版が出された '89年だろうと思う。(18,800円 → 3,390円)
でも "Ease On Down The Road" の曲は、
日本でもスリラーブームでラジオもMJ特集組みまくった '83~'84年、当然かけられて
カセットに無事収め、ヘビロテ街道まっしぐら
たしか、すぐにではなかった。
1年だか2年だか経ってから 「あれ? コレって‥‥」
そう、【欽ちゃんの仮装大賞】のテーマ曲が激似だという事に気づいたのは。
かなり以前、日テレの番組担当者に問い合わせて
戴いたお返事をネット上に書いた記憶がガッツリあるものの
そのお返事メールが見当たらない… orz そういうのは必ず保存かけるのにっ!
ということは、Winに移る前・Mac時代か‥‥
つまり 2001年よりも前、15~16年前に訊いたと考えて良さげ。
たしか、結構ストレートに訊いた気がする。
「2つの曲はよく似ていますが、先に発表された "Ease~” を編曲したものですか?」 的に。
そしたら
「作曲者とは連絡をつけられていないが、オリジナル曲だと聞いている」
「曲のタイトルは特にない」
「毎回バージョンを違えている」
「ちなみに、運動会に使用したい等の二次使用・貸出申請に対しては一切許可していない」
旨のお返事だったと記憶。
オリジナル曲ねぇ‥‥ (´~`)
とか、当時もずいぶん揶揄したっけ (多分T氏のBBSにてw
4gounetさん GJ! (≧∀≦) b
ところでこの話を今ググると
2003年、
某ジャーナルの記者さんが自分で調べた風味に書いとるぬ
ラクな仕事だぬ
まーいいや
(と思ってないから晒したくせにw
でも、ほんっと~~にオリジナルのつもりで書いたのかも‥‥
だってわし、曲作りのことワカランし
これだけ音楽史が永いと、ある程度は似ちゃうのは もう仕方ない
にしたって似すぎだがぬww
その後は そんな認識で、もうほとんど気にせずにいたんだけど
2~3ヶ月前、ふと調べ直してみると
作曲者は木森敏之さんという方だと判明。 (※当時はWikiもなかった)
しかし '88年、すでに他界… 40歳という若さで。(合掌
日テレ側が 「連絡つけられない」って言ってたのは だからかぁ‥‥
以下、Wikiから抜粋&ちょい編集。
木森敏之 職業 作曲家・編曲家 活動期間 1971年~88年 1970年 日本大学芸術学部卒 LA DICK GROVE ミュージックワークショップ卒
最初期の火曜サスペンス劇場のタイトルバック音楽は、英国人作曲家John Scottの作品である米映画 『ファイナル・カウントダウン』のスコアから数曲を組み合わせるなど無断で編曲したものであった。(主旋律の一部を補作・改変)(’81年) そのため、これをもとに再編曲された火曜サスペンス劇場の主題歌 『聖母たちのララバイ』('82年)もJohn Scottからの盗作として知られている。 しかし 『聖母たちのララバイ』の後半部分(いわゆるサビ)については、John Scottからのものではなくオリジナルに作曲されたものである。 |
信じようとしたのに
やっぱ確信犯的だったのぬ~~
_(:3」∠)_ ズコー
いぞんだん いぞんだん
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