ちょっと前の 、メディアでの
【混雑時の電車にベビーカー乗車はアリかナシか】論争‥‥
私は
「アリもナシもへったくれも、赤んぼ殺す気か」って 論争の余地すらありゃしないと思ったんだけど、
そう思うのすら ひとでなしっぽい論調が少なくない事が不思議で不思議で不思議で
もしや、「混雑した電車」のイメージに地域差があるのでは
で 都市圏別の朝8時台らへん1時間の混雑率ワースト1位を調べると
大阪圏ですら 142% (東京圏の26位に該当)
名古屋圏では 139% (東京圏の27位に該当)
<※出典:
【通勤電車の混雑率ランキング(平成25年度)】>
140%前後なら、ちょこっと配慮すれば乗れる範疇だと私も思うさ~~
今の今まで 他の都市圏のラッシュもソコソコひどいだろうと思ってたんだけど、
東京圏の異常っぷりをあらためて知った‥‥
ちなみにウチの路線は 199%でござい。(白目
でも、それすら朝9時近くも含めた1時間平均値。
8時台前半だけなら、250%ありげ。
両足を浮かせても体が動かない状況ってそんぐらいよぬ?
(たまにバッグから手を離してラクしたりw)
ちょっと前も、ドアのガラス割れちゃったんだわー
「骨おれる骨おれる」 「腕の神経ぶっちぎれる」 「内臓でる内臓でる」 って
まぢ危機感を覚えない朝のほうが珍しい。
週に2回は、同じドアグループ内で 「痛てェな
」に始まり口論勃発して
イライラが増幅~~
くれぐれも日常・毎朝の風景(1)
ちょっと運行トラブルがあると もっとヒドイ事になるですよ
話をベビーカーに戻すと (@左→@中央
さすがに朝のラッシュ時にベビーカーで乗り込む図は見ないけど(てか物理的にムリ)、
帰りのラッシュ時には たまに‥‥
でも帰りの場合は、半分は不可抗力でその時間帯になっちゃったと思うので仕方ない。
仕方ないけど 混み具合によっては危険極まりない‥‥
「ベビーカーがあるから押さないでー!」 って叫ぶもムダ。
押すなと言われても、どんどん押されてくる圧力のストッパーには誰もなれない。
電車内の声が届かない 新たに乗ってくる人々は、ホームから窓ごしに中をチェキって
「あれ?あそこに空間があるナ」って目指してくる。
別の並び列だった めざとい人々も、移動してきて押し寄せる。
自分の周りの気づかってくれる人々も、乗降の圧力には成す術もない。
足元だけ埋まり その上はポッカリ空間がある状態にスシ詰めされると、
圧力の解放ってのはその空間へ空間へと向かうもの。
もし赤ちゃんの上に倒れたら、後ろの人々も将棋だおしになって赤ちゃんは8割がた死ぬし、
自分もぶっ壊れるベビーカーのいろんな出っ張りと折り重なった圧迫で ただでは済むまい。
だから、このバーをつかむ手のひらの皮がズルむけようが 腕の神経ぜんぶ切れようが、
手の感覚など もうとっくに無いけれど絶対に離しちゃならない。
「でももうダメぇ~~
」って
汗ボタボタもんでベビーカーの宙空でエビ反りになって耐える体験は、
人生に1回でも充分すぎるのに 何回あっただろうか…
「みんなで配慮しようよ」 だぁ?
は?
そんなノンキな事ほざける状況かっつーの
と思ってたけど
これって、日本全体でいうと ごく一部の地域での感覚なのぬ
東京圏も そんなホンワカした事の言える鉄道状況になるようどーにかしてー 都知事ー
くれぐれも日常・毎朝の風景(2)
こんなんでも秩序あるんだから日本人ってほんと真面目だとおもう…
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