PC起動して何に驚いたって
スネドンが11/1に死去したニュース

声を出して　「えっ!!!」


驚きが落ち着いたらナミダが出てきた
しばらく止まらなかった



マイケルがいなくなり
チャンドラー父は自殺し
スネドンは病死し

あれは一体なんだったのか


そんな虚しさと‥‥



あと
これはファン友を含めて誰にも言ったことなかったけど

私はスネドンの事、全力では憎んでいない
（※私が全力で憎んでいるのはチャンドラー父）


８割がたはギッシリ恨んでるものの、残り２割は
スネドンは、"スネドンなりの正義感" で突っ走ったに過ぎないと思ってる

マイケルを完全に "黒" だと信じて、
　「化けの皮を剥いでやる！」
　「何としてでも燻り出してやる！」
という正義感で 職務を全うしたに過ぎないと思ってる

そのためには手段を選ばなかっただけで。


前回、和解で "逃げられた" 事で
今回こそは！ と、さぞかし雪辱に燃えていたことでしょう

言い換えれば 「正義に燃えていた」。


しかし判決後、
さらに個人プレイに走ろうと思えば やり口は（立場的にも）いくらでもあった筈なのに
あっさりそのまま静まった
メディアの取材攻勢は その後 ひきも切らずに続いた筈なのに
スネドンがそれに乗っかって出ばったシーンを私は知らない

職務を全うしたところでキッチリ線引きしたんじゃないかな‥‥
事後 「私は謝らない」 と述べたらしいけど、それは当然だと思う


“スネドンにしてみれば”。



なので

スネドンなりの正義が潰えて終焉し　数年が経ち、
さらにその正義の矛先がいなくなって数年が経ち、
今 マイケルに対して想うことは正直、何だろう？

って　つい最近もちょっとかすめてたところ


しかしもうそれを訊けることはないせつなさと‥‥



そして

なんか、ずいぶん遠くまで来てしまったんだなぁという‥‥ （メイン理由コレかも


そんなこんなで
すごい感傷的になってしまった



1993年から21年‥‥

その間、何百何千ともしれない罵倒を繰り返してきた自分だけど
スネドンが本当の意味で心安らかになれますよう祈りたいと思う

正確に言うと
"祈れるようなメンタルに自分を持っていきたい" と思う