某所のまとめプラスアルファ
w
2001年10月21日(※日本時間では22日 午前2:00頃~)、
【United We Stand: What More Can I Give】 が
ワシントンD.C.のRFKスタジアムにて開催された、
マイケルが陣頭指揮をとった911被災者支援のベネフィット野外ライブ。
音声のみがストリーミング中継され、日本でもナマで聴けたものの
受信条件がやや厳しかったのか うまく聴けないファンも多数いましたね~
私はなんとか聴けたけど、ブロードバンド(懐?)ではない56kで
カセットテープで録音しながらハラハラしてました。
だって マイケルの出番は、
予定ではロッド・スチュワート氏の次で、日本時間の朝10:00頃のはずだったのに
ロッドの次じゃないし 結局3時間も遅れて13:02(細かい?w)の登場。
ライブ開始から実に11時間後!
米CBSでのソロ30周年の放映(同年11/13)契約上の事情により、
米ABCでのこのライブの放映(同年11/1)は マイケルの名もソロでのパフォも放映NG扱い。
その
"Man In The Mirror" で見せたスピンは、
現地まで観に行った百戦錬磨の友人いわく
「人間というよりもドリル。こんなにすごいスピンは見た事ない」
「とても人間技とは思えない 圧巻中の圧巻のスピンだった」それからクレーンに乗り、
アメリカの星条旗を体に巻きつけて熱唱!
マイケルとアメリカの乖離してゆく関係性に 胸を痛めていた現地ファンは、
特に感極まったのでは
衣装替えして再登場したマイケルは、観客たちに向かって
となりの人の目を見つめて・それから手をつないで・その手を天に伸ばして!
そして感じて・人間である事を感じて!と 真剣に強く語りかけ、
さらに
今夜の意味を この場を離れたあとも各自で持ち帰り、どうか考えてみてほしい・
それが世の中に変化を生み、それこそがとても重要な事なんだ等々と長めのスピーチで訴えかけた。
随所に織り込む 「I love you」を、
ステージ上に出演者全員が出てきて揃った時に
自分ひとりじゃなかったんだ。
"We" love you だねと 一度言い出して以降、ずっと
「We love you」 で通したそう。
そして
"What More Can I Give" で大団円
マイケルが出した宿題は、
なにもその観客たちだけのものではないと思う。
隣人の目をみて微笑み合い、手をつなぎ、その手を天へ届くまで高く‥‥マイケルは
やってみて。
ぼくに言われたからじゃなくて。
正しい事として。とも語りました。
マイケルの理想に同調しておきながら
実際には隣人を排斥するような言動をとるなどという事をして
マイケルに顔向けできない自分にならないように律するのが
私の、せめてもの宿題終了となりますね (´ー`)
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