またおかんネタで恐縮だけど、ヤツはネタの宝庫なのでww
2~3ヶ月前。
朝刊を読んでるワタシの周りで
やたら 「キタ―――」 「キタ―――」 喚きのの。
おかんの無意味な奇声は今に始まったことじゃないので自然にスルー。
しかしあまりにも喧ましいので、「?」 と視線を投げかけると
ヤツはニヤリと不敵に笑い、
「あーいうトーンで言えないのよね」
と、再び 「キタ―――」 と繰り返し喚いた。
「口先だけで言っちゃダメだよ。咽喉を開くようにして言わないと」。
出任せのアドバイスをしてみたが、聞こえてないんだか聞いてないんだか
やたらに言いまくるだけの練習に終始している。
そんなんで上達するわけがない。
実際、おとといまでビタ一文 上達がみられなかった。
ところが、昨日。
相変わらず居間で奇声を発したりヘンな歌を歌ったり踊ったりして
気ままに過ごしていた彼女。
おとんも同席していたが、彼も慣れてるのでノーリアクション。
ワタシも隣接したキッチンにいたが、以下同文。
我が家ではそんな風景は単なるBGM&BGVに過ぎないのだ。
と、突然
「あっ、出来たっ!」。
おとん、「何がだ」 とフってやってる。
おかんは
「あのね、今ね、アクビしたの。
アクビが終わらないうちにキタ―――って言ってみたら、出来たの♪」。
おとん、重ねて 「何がだ」。ww
なのでキッチンから、
「だっから咽喉を開けって言ってたじゃんよー。
大体アンタはヒトの話をいっつも…」
という話をまた聞かず、
おかんは嬉しそうに Newキタ―――を繰り返しのの。
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