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本日7月26日は、
ジョー父こと Joseph Walter Jackson86歳のお誕生日です。

おめでとうございます



ここんとこジョー父バナ続きだったけども
毒皿で(?)、
買って丸4年間1回も開いてすらいなかったジョー父本を読むイイ機会では
つーか
これを逃がしたらもう一生 「読もう」という気が起きないまま終わるべ?


というわけで、おそるおそる手に取って 初めて表紙をめくりましたわ



てっきり
某医師を始めとした人間たちへの恨みつらみや怒りを
自論を混ぜて展開してあるのかと思いきや
ゼンゼンそうではなかったのぬemoji

'90年代終盤から数年かけて書いたものの、当時アメリカでは出してもらえなかったので
2004年ドイツで出版したという本がベースになっていて、
さらに、マイケルの旅立ち後に講談社が当時の状況(2009~10年初頭)について
けっこう突っ込んだインタビューを加え、全体も再編集したという
日本オリジナルの書籍だったのでした (今さら?w


その "最新のインタビュー" が第1章なもんで、鼓動が~~(´Д`;
途中ちょっと怒りがにじみ出たりもあるけども、基本的に、冷静で紳士的。
わしだったらもうそこガーー言っちゃうけどナっつーとこでも落ち着いてて…

ジョー父への勝手な思い込みで、粗野なイメージあるかもだけど
どっかマイケルを彷彿とさせる品の良さがあるわ。
そういやジョー父の字って、すっごいキレイなのよぬ。それこそイメージ狂うほど。

それはともかく

もう丸4年も経った本だから書いちゃうけど
第1章の終わりのほうで、
 「父親としてやり残した事はありますか?」
と訊かれて
 「マイケルに映画を撮らせてあげたかった」 に、涙ダーーー(滝

 「ファンは、マイケルが亡くなったとは思いたくなかったのでしょう」
に対し、
 「そう‥‥、私も思いたくない。
 私も、思いたくなかったよ。 いまでも、思っていない‥‥」 に、涙ダーーー(ダム


そして、1800年代からの "ジャクソン" のルーツに突入していくんだけど
これがおもしろい。
まだ全体の1/3しか読み進めてないけど、これなら早く読めば良かったわ。

ジョー父が多くを学んだ1人・大叔母(おばあちゃんの姉妹)ヴェルナさんから
 「他人に親切であれ」
 「厄介ごとには近づくな」
 「レモネードより強い飲み物を口にするな」

と絶えず言われ続けた教えを 子供たちにも教育したそうだけど、
その 「厄介ごとに近づくな」 の教えを継承したのが "Beat It" だったのかな、って
ちょこっと ニヤッ。


どっちかっつーと 首ツッコんで焚きつけてるよーなww



ともあれ

つい先日、先輩古参ファンも仰せでしたが
ジョー父にはずーーっと元気でいて欲しいですわ。


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