「ラスト・ソウルマン」,「ソウルレジェント」等と言われたボビー・ウーマック氏が
6月27日、70歳で亡くなられたとのニュースが駆けめぐった昨日…
NHKでも流していました。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140628/k10015583741000.htmlつい先月、某Tさんと彼の話題をやり取りしたばかりでした。
その時の話題 - マイケルがらみの短い随筆を、ざっくり載せます。(thanx
Tさん)
1989年のボビー・ウーマック氏のアルバム 『SAVE THE CHILDREN』用に撮影した
カメラマンのクリス・カファロ氏が、
2012年9月17日付のブログに書いた その時のもよう。
(異訳の苦情は いっさいお断わり~
ジャケ写の撮影では無かったみたいぬ
我々がハリウッドのスタジオで撮影していた時、隣の部屋ではアニー・リーボヴィッツさんが 『VANITY FAIR』誌の撮影中だったという事だけは知っていました。
午後おそくになり、私のアシスタントが伝えてきました。
彼女が撮っているのはマイケル・ジャクソンだと。
それを聞いて大喜びしたボビーは 私に、マイケルが撮影を中断して挨拶に寄れそうか見てきてくれと頼んできました。
アニーさんを無言の圧力で困らせるのは気が進みませんでしたが、言われるとおりにしました。
しばらく経ち、小さなノックの音が。
返事をしながらドアを開けると、私の目の前にマイケル・ジャクソンがトンデモ衣装で立っていました。
棒立ちになっている私に、マイケルは
「ハロー。ボビーはここにいますか?」
私は 「あ~、ハイ‥‥」 みたく 間の抜けた返事をしてしまいました。
それからマイケルはボビーのところへ歩み寄り、挨拶を交わしたのです。
マイケルのすばらしい訪問は、約15分間にわたりました。
マイケルは、誰に対しても とても人当たりが良かったです。
最後にボビーは、マイケルにツーショットを撮ってほしいと頼んで
私がすばやく1枚撮り、そしてマイケルは部屋から去って行ったのでした。
シュールな15分間,そして楽しい15分間でした。
※クリックで拡大
ところで、マイケルの この衣装って
一昨年のブッシュおぢ展で展示してありましたね。
おぢ本に書いてある話かもですが (文章のほうは未だゼンゼン読んでないw)、
これってマイケルがサンタモニカにある英国ヴィンテージショップで買ってきて
肩章やら 赤と黄のパイピングやら入れさせて リメイクしたものらし。
話が横道に逸れましたが、
ボビー・ウーマックさんが安らかでありますよう‥‥
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