きのうの "文鳥点取り占い" の結果


そんなわけで

さまざまな分野で活躍する “挑戦し続ける人” を紹介する
応援ドキュメンタリー番組 【Crossroad】＠テレビ東京 で きのう取り上げたのは、
蛯名健一氏 こと EBIKEN（エビケン）氏。


番組スタートと同時に鳴った曲は
マイケルの "Why You Wanna Trip On Me" のイントロ

てゆーか
BGM、マイケルの曲だらけw （計８曲

原曲使い
"Why You Wanna Trip On Me" ／ "Don't Stop 'Til You Get Enough" ／ "Much Too Soon" ／ "Black or White" ／ "Beat It"

アレンジ使い
"Bad" ／ "Thriller" ／ "Heal the World"

こんな図が画面にババンと出てたりも。



なのに
番組中、マイケルのことは一切 語られずじまい‥‥

どゆこと？？？ (・Θ・)

おそらく最終的にカットされたんだろうなぁ‥‥
全米ツアー５ヶ所を回る間の密着でフィルム膨大なのに、30分枠に収めるんだもん。
せめてあのフリップ図がトンチンカンにならぬよう BGMで大量投入、みたいなw



EBIKEN氏は、『San Francisco HipHop DanceFest 2009』 というイベントを始めとして
幾度か マイケルへのトリビュート・パフォーマンスを披露されています。

　「マイケル･ジャクソン氏に敬意を表して作った作品。
　ものまねというより、自分なりの方法でエンターテインメントとして表現しています」。




そんなEBIKEN氏は、こう語ります。

　「ダンスだけで言うと、下手とは言わないですけど
　まぁ上手くはないんですよ、ぶっちゃけ」


心掛けてる事は？ と訊かれ

　「多くの人が受け入れてくれることが大切だと思っています。
　そうすれば僕の表現の場を増やすことが出来ますよね。それが僕には重要なんです」


　「基本的に、やってること１個１個をみるとゼンゼン大したレベルじゃないんですけど
　役目的にはそれぞれ － 例えばダンスだったり マジックだったり テクノロジーだったり、何も５が無いんですよ。全部が３とか４とか。
　百円ショップです。
　なんか安いんだけどいろいろ便利なものがあってっていう…　そういう発想ですよね」


20歳の語学留学時、ダンスに出会う。
新歓パーティーでダサいステップがウケたのを勘違いし、そのままのめり込んだそう。
大学祭での年１回の披露に 並々ならぬ情熱が注がれてゆきます。

　「終わった時の （観客からの）波動というかエナジーというか、すごかったんですよね。
　ワーーッて こう、引いてしまう位の波動を感じて。
　もう気持ち良すぎたんですよ、それが（笑）　今まで味わった事のない感覚というか。
　パフォーマンスをするという事に関してのターニングポイント、じゃないですけど、なんかちょっと自分の中で変わったのが、その時にちょっと病みつきというか　“こりゃ中毒になるなー” みたいな感じだったんですよね」


その後アポロシアターのアマチュアナイトで優勝するなど着実に力を伸ばしてゆく。


奥さまによると、【アメリカズ・ゴット・タレント 2013】 には
　「知名度を広げれば仕事が増えるんじゃないか」
というノリだったので、優勝した直後のTELでは夫婦でアワアワだったとなw




　「パフォーマーとしてはさほど大した事ないですけど、演出とか創る方に関して言えば まぁいささかの自信はあるので（笑）、いずれ日本発信で世界に “日本もすごいんだぞ” というのを見せつけたいですね」


ぜひ見せつけてやってください