2010年のお正月、『THIS IS IT』 を観た際の 岡田斗司夫氏のブログ。
http://okada.otaden.jp/e93765.html久しぶりにヒト様の文章を読みながら涙しました。
‥‥中盤までは。
中盤、とつじょ涙が引っ込み
表情が固くなるのが自分でも判りました。
でも読み終える頃には 「ああそういう事か」 と。
もしかしたら怒りっぱなしになってしまうファンがいらっしゃるかもですが、
岡田氏はあくまでも 『マイケル自身の心残り』 への言及のために
ああした表現になったわけで‥‥
個人的には、「マイケルかわいそう」 的な言われ方って大キライですが
今回の場合は、マイケルへの同情というよりか
ご自身を含めた子供以外全員への罵倒がメインだと受け取りました。
語弊あるかもですが
『マイケルのガチなメルヘンぶり』 を "理解" は出来ても、
それと同レベルで本気で捉えていた大人は 果たしてどれほど?
僕たちはなんてひどい奴らなんだ、といった…。
自分の人生を賭した、いちばん主張したい強く激しい想いが
どんなにしても ヒトに同じ濃度で伝え切れないマイケルのもどかしさを思うと
ただただ胸が痛みます。
今 すべてを達観しているにしても、心残りがあるとしたら 確かにソレでしょう。
にしても、「失敗」 というワードは‥‥ (-_-;
という意味では打ちひしがれそうでしたが、
コメント欄でラスト2番目のotamaさんの投稿に 溜飲が下がりました。
まったくそのとおりだと私も思います。
こんな所で何ですが、ありがとうございました。 (深々
伝えて、つなげて。
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