と、その前に
レイモン・ベイン(@元・広報&ゼネラルマネージャー)が
今年の6月1日に出版するとか昨秋に言ってたマイケル本のこと、完全忘却してたけど
発売延期になっとったのね。
“
2020年6月1日” に
(≧∀≦。)
ソレで思い出したのが、
ジョセフ・ボーゲル氏著の
【コンプリート・ワークス】。
半年前、少し読んで思ったことを携帯からPCに転送しといて
あとで手直しするつもりが完全忘却
(忘れてばっかw
もうメンドいんで、当時打ったまんまupせり
先に申しておきますが、この本をお好きな方にはスイマセン
ワークス本…
2013年2月4日 月曜日 午後9:11
昨年、カシオ本を舐めるように読んだあと体調を崩して
冒頭だけ読んで以降ずっと棚上げだったコンプリート・ワークス本
ようやくその存在を思い出し、
片付けてた奥から引っ張りだしのの。
購入から半年以上経過のあげくw
本編である 各曲の記述に入るまで
50ページもの能書き(序文・前書き・はじめに)に付き合わされたとこで止まってたんで、
も、曲ページから突入♪
んん?
ちょいちょいオカシイ… (´Д`;
"Mind is the Magic" は未発表(P.289)じゃないし
同様に
"On The Line"(P.355)のGHOSTS-BOX収録を書いてないし
INVIアルバムではシングルもビデオも "YRMW" のみ(P.379&405)ではないし
"Shout" も未発売(P.432)ではないし
"WMCIG" のバージョンを書いてる(P.433)けど スペイン語ver.の記述はないし
アメリカ人なのね このかた…
アメリカ基準で書いてるわー
そりゃダメだな
アメリカもマイケルも
ある時期からあからさまに「相思相愛の真逆」に突入してからは
マイケルにとって市場は 「アメリカ/それ以外」で線引きしたから
ワールドワイドなデータをフォローしてある本じゃなかったのか… (@無意味
のみならず
"Heartbreak Hotel" が改題されたのはプレスリーの著作権のため(P.91)ではないし
"Streetwalker" をアルバム未収録曲で一番人気(P.221)ってソレ誰が決めたの?だし
BOTDFの売上枚数を600万枚と言ったり(P.357)、1,100万枚と言ったり(P.360)
当時の誰か&自分のレビューを書き連ねてチグハグになるぐらいなら
「純然たる事実系のデータ」をもっと見たかったなあ
曲の初期タイトルとか、ネタは色々あるはず
てか それを期待して買ったのに
んー (+_+)
とりま ざっくり目を通しただけなんだが
ちゃんと読んだらどんぐらい見つかるんだろう…
間違い探ししながらツッコミつつ読むの、パワー要るからヤダぜ;
というわけで
そんなパワーはあれから出てないんで それっきり読んでないw
著者の真面目さは伝わってくるし、九分九厘しっかりした内容とは思うけど
私にとっては 「残念本」 でした
PR