TIIをガッツリ観たのは 多分
2年半前の'10年12月24日、日テレの 『金曜特別ロードショー 4時間スペシャル』 以来では…
えっ 大丈夫かワタシ?
とか思ったけど
観はじめてしまえば意外に大丈夫だった
そりゃ何ヶ所かで涙デロリンになったものの、想定内。
が
終わってからしばらく経つと
ローブローがジワジワ…
つらく苦しいばかりではなかった
と
未だ観れていないキャサ母たちに伝えたい
そしてまた私も
そう再認識したい
“尽力したもの” に対して適正な評価をせず
同情で塗りつぶすのは
その人に対してすごい失礼だと思う
なので
『THIS IS IT』 をそういう目で観るのだけはしたくない
オルテガ監督もそう思ったから
同情を引く可能性のあるシーンをいっさい入れなかったはずで、あらためて感謝
だからといって カレンさんとかが間違ってるとも思わない
カレンさんも オルテガ監督も
マイケルの 『誇り』 を守ろうと懸命なのは同じでしょう
そのベクトルが "真実の追求" か "イメージの死守" か、という違いで…
私はトーゼン前者でしかない …と思ってたけど、
それは生前でのこと
本人のいない今は、『ものすごっく最終的には』 後者だと思い直した
マイケルが魂を削ってまで "世間一般に浸透させたかった自分のイメージ" を、
1ファンとして愛でて守ってやりたい
そんな事をつらつら考えてたら
かんっぜんに寝はぐった (苦笑
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