【東京エトワール音楽院】@日テレ の
"第1回 期末テスト"。
出題テーマのトップバッターは、マイケル・ジャクソン
番組で紹介される時の こうした導入部って、
すごい肝心。
この番組が一体どういうスタンスでマイケルを捉えて扱うつもりなのかが解るのみならず、
一般視聴者への刷り込みは こういったところでなされると思う。
"常識レベル" として、無意識下に。
第1問めは、映画 『MOONWALKER』 から。え… ショーン・レノン君って、問題になるほど知られてないの?
って 一瞬プチ驚いたけど
子供時代はガッツリ芸能界デビューしてたわけじゃなかったようで…
でも今は日本の某CMのシリーズレギュラーだしナ、と思いきや
なんかヘンな紹介のされ方を…
鹿野淳講師 (音楽ジャーナリスト) :
「ショーン・レノンも一応、ブクブクになりながら腹にギター乗せてオルタナティブ・ロックやってる時期もあるんです」。
そんな言い方されちゃうのか~~
思わずプリンス君のことが心配になっちゃったり
桝アナ :
「あらためて、鹿野さんからごらんになった “マイケル・ジャクソンのすごさ” ってどういう事ですか?」鹿野講師 :
「彼はね、世界で一番ラブソングっていうものを作らせたら右に出る者はいないんです。
世界中と愛したいし、世界中に愛されたいと すごい思ってるんですね。
その気持ちの究極の場所として、ラブソングっていうものがあるんです。
だからもう本っ当にマイケル・ジャクソンのラブソングっていうのは、1つ1つの言葉がもう身に沁みますし、自分の恋愛のバイブルにするべき事ばかりです。」そう発言したヒト、これまでさりげにいなかったような…
こういった自論を聞くのってオモロイなー
妙ちきりんな決めつけではないやつ。
第2問めは、現地時間2009年6月25日にネット上で起きたこと。鹿野講師 :
「Twitterって、なかなかダウンしないんですよね」。
そんな事あったっけか。
ニュース目にしたかもだけど、それどころじゃなくて憶えてないや
第3問めは、スムクリより 例のアレ。も、笑うしかねーかな。
鹿野講師 :
「これ、ゼログラビティーっていうんですけど、英語で。 日本語にすると無重力。」そこまで言ったんなら気づいて下せぃよー。
オカシイでしょうがよー。
無重力って、天地なくフワフワ浮くことだしょーがよー。
鹿野講師 :
「これ、他のヒトが踊ってたら、ムーンウォークと同じようにみんながやっちゃうモノになっちゃうから、特許を取ったんです。」うぅ~~ん‥‥ ソレもどっか違うと思うんだけどナー。
「みんながやったらイヤだから」 という動機ではないような…
“アイテムに対して” 安易にパクられないようにという
単なる措置なのでは…
いや、もちろん判んないけども。
てか
特許の有効期限はもう過ぎてるはずなんで、
「彼しか踊ることができない」 ってこたーねぃですヨ
その話題が終わったあと、ビートルズ版権バナをちょこっと。
トートツに挿し込んだっぽくて、どうも その前に編集があったくさいナ…
自論のほうをもっとお聞きたかった。
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