番組の冒頭で、アーティスト達をランダムに映したシーンで
マイケルのは '93年9月7日の来日時、しかも福岡空港のターミナル施設から外に出たとこという
「なんでソレを
」
という テン目ながらも 非常にうれしい映像がOAされのの
<TV電波にこの映像が乗ったのって もしや当時以来なのでは…>
以下、第2位でのスクリプト。 ≪TOTAL: 約6分6秒≫
渡辺祐さん (エディター/ライター) :
「特に、やっぱり時代がビジュアル化というか TVでプロモーションビデオとかミュージックビデオが流れ出した時の、あの、マイケルのダンス。
まぁ歌ももちろんなんだけど、ダンスと、あと周りのスタッフの演出力。
その総合力がスゴ過ぎて、“この人は何かやっぱ超えた” っていうのを、いわゆるTVから魅せてくれた。」
= 映像 "Billie Jean" @MOTOWN 25 =
(ムーンウォーク前後 /約33秒)
近藤良平さん (振り付け家/ダンサー) :
「既成の踊りじゃなくて、やっぱりマイケル・ジャクソンの踊りは、子供心からの時と (考えが) 同じなんですけど やっぱり、“自分のオリジナル” なんですよ。
誰かをマネしたんじゃなくって 彼の踊りだし、やっぱ彼のリズムの取り方があって。
それを観た時に、マネはもちろんしたいと思ってるんですけど “あ、自分のやり方で良いんだ” っていうのを教えてくれた最初の人なのね。
東京ドームだったんで、まぁよくあるけど こんなもん (1円玉の直径ぐらい) ですよ。
コレが大きいんですよね。 コレのパワーがもうスゴイすね。 それよく憶えてます。
今でも “Aahhh~~!” って声が聴こえますね、ここらへんに。」
= 映像 "Bad" @BADツアーWembley'88 =
(横ムーン~エンディング /約20秒)
古内東子さん (シンガーソングライター) :
「私ほんとにあの、男性として好きだったのね、マイケル・ジャクソンは。(笑)
下敷きのこう 挟むやつに、自分でコラージュをしてマイケル・ジャクソンいっぱい入れてた位。」
安めぐみさん :
「みんな好きでしたよね。
小学生の時とかはもう なんか、みんな とりあえず踊ってたというか。
1回は必ずこう、後ろに歩いてみましたよね。 私も何度も廊下でやりましたし。」
未唯 mieさん :
「マイケル・ジャクソン、同い年なんですよ。
で… そうやってすごくステキに輝いている彼が 若くして旅立ってしまったという事、すごくショックに思いましたよね。 大好きだったし。」
= 映像 "Man In The Mirror" @BADツアーWembley'88 =
(2番から・和訳スーパーつき /約3分12秒)
自分勝手な愛情にとらわれていた でも もう気づく時なんだ
家もなく 5セントの金も持たない人がいるのに
誰かが助けるからなんて 自分をごまかすな
傷のついた柳の木 傷ついた誰かの心 そして破れた夢
風に吹かれて漂うだけ 行くあてもない人たち
だから自分から始めるんだ
まずは鏡の中の男から始めよう そいつに変われと言うんだ
とてもわかりやすいメッセージさ
世界をより良い場所にしたいのなら 自分自身を見つめ 変えていくのさ
この番組の視聴者層の大半はマイケルファン以外だろうという事で
途中からニュートラル目線に切り換えて観てみたけども、それでも胸が熱くならずにいられない…
2度目のヒザ落ちシーンで切られて1位に移ったけど、
「あぁっ もうちょい観たかったのに」 って TVの前でつんのめった視聴者、少なくないと思う~~
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