エッセイギャグが持ち味の、
中国の女性マンガ家・熊頓(シォンドゥー)さんが16日(金)、
30歳という若さで死去。
この1年3ヶ月にわたる闘病記は 『出ていけよ、肺腫瘍君!』 という作品で発表、
亡くなる前日までもファンのために力をふりしぼり、ブログにギャグをup…
<最初に発病して倒れた時のことも自虐ギャグまじりで発表> おととい18日、北京市内での告別式では葬儀用の音楽は流されず、
「私の一生のアイドル」 と言っていたマイケルの歌声が鳴り響いたとか。
また、熊頓さんが生前に発表していた
マイケルを題材にした作品による全収入は
ご遺志により
国連ユネスコに寄付されることになったそう。
というニュース。
上の画風をみて、
「まさかあの人では?」 って…
当たってた… orz
3年前、ココでも2回にわたり いくつか紹介した作品の作者さんでした。
<2009年12月1日付> <同6日付>"beardollmj" というHNで香港のファンらしい・もしかしてプロかも?
…という事ぐらいしか判らずにいたけれど、
よもやこんな形で正体が判明しようとは…
ショック…
哀しい…(T-T)
作品を購入することで彼女の遺志に添えるし、ぜひ買いたいナ。
作品名は
【ForeverLand】。
2010年6月25日、2年前のマイケルの命日に発売。
B5判オールカラー50ページ。
日本からも買えそうか調べてみたけど、当時メインの販売サイトは既にクローズ。
まだ扱っていそうな所でも中国語オンリーでなかなかキビシイ…
ていうか
今、売れ行きが30倍に膨れ上がってる状態だそうで
在庫を日本に回す余地などありゃせんわな。
もし注文自体は出来ても、このご時勢 ぶじ手元に届くかどうか (大汗
どのみち今はムリげ;
ちょうど昨日のネタにかぶるタイムリーな2コマ見っけ♪
<あのボディブリ買ってマネしようかと思ってたので ドキッww> ギャグと並行し、ハートウォーミングな作品も数多く描いた彼女。
1枚の写真をもとに織り成すストーリーには、笑ったり涙したりさせられました。
真に温かい心をもった方なんだなと解ります。
beardollmjさん、ネタ元のそばに行けて
ペンを置くヒマがないだろうナ
と思うと、ちょっぴりほっこり。
どうか穏やかであられます事を。
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