きのう10/28付の朝日新聞 土曜版 『be』(赤) は、
1面&2面を使って "トゥルー・カラーズ" をキーワードにしたシンディの大記事。
ちょっち迷ったけどもスキャンしちまい。
≪クリックで拡大≫
本当はもうちょい記事あるけど、"読者向けおみやげ" の記載もあり
競争率を増やすとシンディファンに叱られるんで割愛~
1面では、こういった事が書かれてます。
昨年の震災1週間後、渋谷Bunkamuraオーチャードホールで開演前の楽屋にて
こう記者に語ったそう。
「トンネルを進んでいけば、いつか必ず光が見える。
つらい経験をするほど、人間はそれを乗り越え、強くなる。
それを伝えたくて日本に残ったの。
私は歌う。 歌うことで誰かを幸せにできると信じている。
東北の人々が、元の暮らしに戻れる日が来るのを願って歌う」その時も、1年後の今年3月も、
ラストソングは
"True Colors"。
「日本と私とのつながりを語るのに、とても大切な曲なの」
「日本のファンがLIVEで一緒に歌ってくれた 初めての曲だった。
あの時は本当に心が震えた。
私の伝えたい事が、言葉の壁を越えてちゃんと伝わってるんだと感じたから」この'86年の初来日公演@武道館、私も行きましたわー。
サビ部分をコール&レスポンスで歌ってから、ちょっと長めに皆でアカペラった記憶が…
シンディ、そんなに嬉しかったとは…
逆に、
「伝わってないのでは?」 とシンディが疑念を抱いた "事件" は、
今はもう有名。
"Girls Just Wanna Have Fun" は 『自立した女性』 を歌った曲であるにもかかわらず、
日本のレコード会社がつけた邦題は
"ハイ・スクールはダンステリア"。
「私は怒って問いただした。
意味が全く違う。あなた達は日本の女性に力を持ってほしくないの?!」次の
"True Colors" についても
「変える気なの?!」 と迫まると、
担当者は
「トゥルー・カラーズはそのままにする」 と約束。
譲れないメッセージがこの曲にはあるという。
「悪い事が起きるたび、曲に思いをぶつけて乗り越えてきた。
こんなにつらかったんだから あとは良い事しかない、と思って。
でも、また乗り越えなければならない事が起きた。
それが "True Colors" を歌うきっかけだった」つづきは2面にて。
(個人的には、当時好きだった
"Boy Blue" の逸話と終盤の話に心を捉えられた…
PR