9月22日(火)。
『マイケル旋風、再び東上』
『マイケル台風、再び関東へ上陸』
- そんな見出しがあちこちで踊ったきょう。
当初はマイケル念願の
京都見物が予定されてたけども、
来月に大阪での追加公演が決まったことで関西滞在の日程に余裕が出来たため 後回しにし、
横浜公演に備えて東京直行することに。
正午に起床したマイケルは
14時15分、バンに乗り 大阪府警のパトカーの先導で
新大阪駅 に向かった。
見送りのファンや乗降客でごった返す新大阪駅のホームに現われたマイケルは、
真っ赤なシャツとブレザーに黒のパンツと おなじみのスタイル。
カメラマンのフラッシュ攻勢の中、ボディガードに誘導されたマイケルは発車ギリギリのところで
14時50分、新大阪発
ひかり6号の9号車・二階建てグリーン車の個室に乗り込んだ。
2度目となる新幹線に慣れてリラックスしたのか、
そこらの親子連れや9号車の前後に待機していたファン達を次々に
個室に招き入れては
記念撮影やサインをしたり。
途中、三島付近で地震のため徐行運転したので30分遅れとなったひかり6号は
17時46分、
東京駅に到着。
駅北口の特別通路から出て お迎えのバンに乗り、ホテルへ向かう。
しかし渋滞でノロノロ運転を余儀なくされ、丸の内ホテル前に差しかかったところでファン達が殺到。
これに対し マイケルはバンの窓を開け、
サインをしたり
握手をしたり こころよく応じのの。
18時25分、
キャピトル東急ホテルに到着。
な… なつかしい眺め… orz
が、この日はこれでおしまいではなく
20時33分、バンに乗って 秋分の日前夜で大賑わいの銀座へ繰り出したのだった。
というのも1週間前、日本橋の丸善に行った際
「欲しかった本が無かった」という事で、これも洋書専門店の銀座
『イエナ洋書店』 へ。
マイケルが入店するやいなや シャッターは閉められ、貸し切り状態。
しかし通行人の
「あっ マイケルだ」 の声に、店の前にはたちまち
200人以上の人だかり。
このバブル真っ最中の時期は、21時台ともなれば酔っ払いはそう珍しくもなかったので
どっかのへべれけが野次馬に混じり 「早よ出てこい」 と叫び出したりするなど、場は
騒然。
約1時間後、
絵本など10冊を購入して出てきたマイケルは
異様な雰囲気を察知してか
猫のような身軽さで (by.某紙ww)、バンの中へ滑り込んだ。
それでも押し寄せる人波のあまりのすごさに
来日以来 一度も怒ったことのなかった
チャッキーが
初めて大声でエキサイトし なんとか脱出、
22時前にキャピ帰着。
チャッキーがわめくっつったら相当アレだったのでしょう
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