5/31付でMJエステートがファンに応える形で出した声明、
原文はあちこちの海外ファンサイトにあるけども Wikiでも立ち上がってますわ。

噛み砕くと、 大体こんな内容かと。
　



ウェンブリー公演を含む様々なコンサート中、ジャンボトロン（巨大ビジョン）に映し出すために
世界有数のコンサートツアー向け映像サービス会社のノクターン社が、マイケルの生ステージを
Ｕマチック（家庭用初のカセット式ビデオ）で録画している。
少なくともヨーロッパ分のそれらは、マイケルのスタッフがLAにあるマイケルの保管庫へ送付した事は確認済み。



が、保管庫の管理状態がテケトーで、取り出したらキチンと戻すという事もなされておらず
MJエステートが 『おかたづけ』 にトライしたけど出来なかったとな

も、ドレがナニやら状態

マイケルがその中から観る時はＵマチックからVHSにダビングして観てたという事は把握してるけど、
そうしたVHSもナニがドレだけ存在するか判らないとか…（頭痛
唯一、ウェンブリーのVHSだけは 「奇跡的に」 見つけられたとのこと。
Ｕマチック版ウェンブリーも保管庫にあるはずだけど見つけられず。




てか
それらＵマチック達は、音的に問題があり とてもじゃないけど使えたもんじゃないそう

Ｕマチック版ウェンブリー捜索と並行して全コンサートの音源記録を調べた結果、
サウンドトラックを使用したウェンブリーの音源は本ツアー唯一のマルチトラック録音なのではないか、とMJエステート。
聴くに堪えるような高音質の独立音源は ＵマチックにもVHSにも無かったので、その意味でもウェンブリーだけがLIVEアルバムに適していたわけで。


BAD25の企画にコンサートDVDを盛り込むならば
音源は、そうしたわけでウェンブリーだけしか選択肢なし。
で、
それの映像に当てはめるのは、VHS版ウェンブリー（低画質だけど ほぼ純正な形で仕上がる）か
Ｕマチック版（良画質だけど 音源とは別の日のを編集で切り貼りすることになる）か、の二択。
後者の方がコストは安価だけど、そんなツギハギ合成物じゃ 「リアルな追体験」 とは言えない。
というわけで前者とし、VHS復元において最高レベルの（NASAも手掛ける）研究所に依頼。


BADツアー'87＠JAPANのマスターテープは存在するので、それを使うという手もあったけども
'87ツアーはVICTORYツアーを観れてない世界のファン達へ再現してみせる意味合いが濃く、アルバム『BAD』からの使用は２曲に留まったため、BAD25企画に相応しくはないでしょうね。
MJエステートとしても、 「ファンが望むとは思えません」。

今回のBAD25企画にDVDは入れず Ｕマチック版ウェンブリー発掘に望みを託し続ける道もあれど
最終的にこうした事を、９月のリリース時に 「正解だったね」 とファン達から同意して戴けると確信している、とな。




ゼンゼン噛み砕けてなかったかナ？ww


音源の劣化？の問題はどーしようもないけども、
ドレがナニ的な 『おかたずけ』 問題は ある程度どーにか出来るでしょう。

すなわち、MJライブ映像フェチのファン導入。

些末なオーディエンスショットでも ごっつチェキり倒してデータ取りまくってるファンは
世界中に点在してるはず。
MJスタッフも判らないような解析が出来るレベルの‥‥。


ハードな試験を課して世界中から10人ほど選抜して１～２ヶ月カンヅメにすりゃいーじゃん。
渡航費や滞在費ぜんぶ持ったって、ソレで数公演だけでも判明したら安いもんじゃん。

ダメ？