イリュージョニストのプリンセス天功(年齢非公表)が詐欺行為による損害賠償請求の被告として訴えられたことが5日、分かった。
天功がプロデューサーを務めたマイケル・ジャクソン遺品展の関連グッズ販売をめぐり、神奈川県内の不動産業者が関連グッズ販売のスカンヂナビア社に6,500万円を貸したが、その後、返済されず、同社に対して返還訴訟を起こした。
その後、遺品展をプロデュースした天功や運営統括会社なども訴えたという。
4月17日(火)に第1回裁判が行われるが、天功側は
「完全なとばっちり。本人は出廷しませんが、主張は法廷で明らかにします」
と話している。