ブータンについては、何となく
『古き良き日本を彷彿とさせるような国&国民性』、というイメージを抱いていた。
日本からけっこう離れている国なのにフシギだなーとは思いつつ。
けど、「日本っぽい」 と思ってたのは誤解だったみたい… コレを読むと。
http://blogos.com/article/33360/もちろん、これらもまた全国民に該当するわけではないだろうけども、話として腑に落ちた。
そうした時間感覚の概念は、海外には珍しくない(むしろメイン??)と思うし…
仕事とプライベートの大切さの比重や、責任感のあり方や…
ただし、そこで気をつけなければと思うのは
自分が常識的だと信じている価値観や感性から外れているものを 『マイナス面』 だと決めつけること。
そうする事は、私の大キライな 『正義』 という概念にも通じてしまう
良くも悪くも、もっと物ごとを多面・多角度から見れるようにならないとナ…
そう、『良い誤解』 なんて、そんなものありはしないのだから。
誤解は誤解。
それを無くすには、いろいろな人の話をよく聞き よく読み よく配慮して、
自分の中で決めつけてしまわないこと。
(私はほんと、何においても ふと気づけば決めつけてるタチなので結構大きな課題…
てか
そういう事なら、国民幸福量なんて何千万回 量ったって日本は上位には来そうにないですナ。
幸せと感じる/感じないという事とは別に、
「いやいやいやっ、とんでもないですよォ~」的な感性が根づいている限り、そうとは答えまい。
なぜならソレこそが、『いかにも日本人』 なのだから。
だから日本人はダメなのだと言われても、
そんなダメさが愛しいぜ
"必勝" のハチマキの子
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