【履いて歩くだけで通常以上の運動効果がある】と宣伝されていたリーボック社のイージートーン等について、
「科学的根拠の裏づけのないまま筋肉引き締めの効果を訴えており
不当表示にあたる」
と、米連邦取引委員会が指摘。
そしてリーボック社が取引委員会へ
約19億円支払うことで
『和解』、
この支払金はアメリカ国内で苦情の申し出を受けた消費者への返金に充てられるそう…
ほならもうイージートーンは生産/販売中止なのかぁ…
と思いきや
リーボック社の広報は
「和解は、必ずしも取引委員会の主張に同意したことを意味しない。我々は同意していない」
とコメントし、製品展開を継続するとな。
えっ なんぢゃそりゃー。
てか 『和解』 って何だ。
違反金を支払って済むような、そーいう問題か。
不当表示の製品って、発覚したからにはもう二度と売ったらアカンちゃうんけ。
「まぁまぁ お代官さま、コレでひとつ よしなに
」
つって小判ギッシリの もなか箱をずぃっと差し出す大黒屋が浮かんぢまうのだが、
するってーと 取引委員会ってのは悪代官か?
19億円を受け取って 引き続きの販売を許すつもりなら、そう言われても仕方なくね?
一方そのころ リーボックジャパンは、
「米国本社に事実関係を確認中で、コメントできない」。
そりゃー困るわな。
日本のジョーシキでは計り知れんもん。
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