キャピのロビーにある宝くじ売場で３千円分買ったら、売り子のおっちゃんに
今度のマイケル来日公演のアフターパーティーVIPパスをもらった

　「コンサートがある２晩ともパーティーやるけど、このパス見せればどっちも入れるよ」
　「ワイン飲み放題だよ」
　「別館の１階だからね 場所わかる？」

うんうん、アリガトーおっちゃん
あっ　間違って５千円札も混じっちゃった…　いいや、取っといて♪ （気前


おことわりするまでもなく、これは夢です （＠今朝


私はワインあんま飲めないし
アフターパーティーってマイケルは99％参加しないだろうしで
まぁどうでも良かったんだけど、
一緒にいたファン友はワイン好きで喜んでたんで、ラッキーだったね等と言いながら
夕陽に染まるキャピ前の坂を下っていった

すると、逆行してMJファン達がキャピ目指してどんどん上がってきた
キャピ別館の３階で、今夜は１日目のコンサートなのだw

１人で坂を上ってくる人・２人でくる人・グループでくる人、年齢層もさまざまで
懐かしい顔もチラホラ‥‥
あの人は10数年ぶりじゃないかな、声かけようかな‥‥

などと ファン達の顔を見てるうちに


マイケルはもういないのに
皆こうやって集まってくる
マイケルはもういないのに


トートツに気づいて
坂道のわきにバッタリ倒れ伏して大声で泣き始めてしまった
口の中に路傍のジャリが入ってきても お構いなしで泣き続けた

そうしてる間にも
皆は私に逆行してどんどん坂道を上っていく


やがて半身を起こして
口の中のジャリを取り除きながら
まだ嗚咽は収まらなかったけど
「私も混じって上らなきゃ…」って ボーッと思った



創作部分はビタ一文ありまっせん。


ジャリの感触（食感？w）が生々しいまま起きたので
　「何やってんだ自分」
　「てかキャピの宝くじ売場とか別館とかってww」
ってその時は思ったけど
こうして書いてみると、今の情況をごっつ象徴してる夢だったのねー


ジャリを吐きだして、涙を拭いて立ち上がって、坂道を上らなきゃ。
皆と一緒に。