昨夜、
【ワールドWave Tonight】@NHK-BS1 で
アメリカの有名人死後ビジネスについて特集。
≪OA直前に情報を下さったTさん、アリガトー
≫
全部はさすがに書かないけど、7割がた位?
特集は約13分間にわたりのの。
「衝撃の死から2年経った今も、その人気が衰えることのないマイケル・ジャクソン。
大ヒット曲 "Thriller" で着ていた、あの赤い革ジャン。
先月LA近郊で行なわれたオークションで、日本円でなんと1億4千万円あまりで落札されました。」
ナナメ前にマイコーり●う氏が座ってらすたのねw
和訳を見るとちょっち引っかかるけど、どうやら
“タブロイドイメージを排除し、アーティストの部分を純粋に”
というニュアンスで語ってるっぽい。(と私は感じた
「死亡した後も人気が衰えないマイケル・ジャクソン等のスーパースター。
この世を去ったスター等の名前や映像を活用するビジネスがアメリカで注目されています。」
「アメリカには、マイケル・ジャクソンや エルヴィス・プレスリー等のスター,ベーブルース等の有名スポーツ選手,キング牧師等の歴史的な人物に至るまで、世界的な有名人が数多くいます。
こうした有名人の名前や肖像・声など、個人を特定できるものを財産として利用できる権利を 『パブリシティー権』 といいます。」
『肖像権』 と 『パブリシティー権』 との違いについて。
『肖像権』 は基本だれもが持っているもので
『パブリシティー権』 はセレブのソレの商業利用権、ってとこかぬ?
『パブリシティー権』 を遺族が相続できる州では、
遺族の代理人として この権利を管理するビジネスが拡がっていて、世界が注目。
以下 ジェームス・ディーンを例に、番組進行。
なのでこの先はカットしたいんだけど
そうもいかない位、どっかで知ってるようなアレのオンパレードなのでw
インディアナ州のウィンズロー氏は、ジミーが9歳で引き取られた伯母夫婦の実子で、つまりイトコ。
そんな彼の生活は、1人の弁護士と出会って一変する。
170名あまりの有名人のパブリシティー権でビジネスを展開するマーク・ローズラー弁護士。
有名人の遺族等からの依頼を受け、名前やイメージ等を商品の広告やパッケージ等に使いたいという企業等との仲介を果たしている。
で、ウィンズロー氏とは こうした流れを作りのの。
それらの売り上げは毎年100万ドル超で、
弁護士費用を差し引いてもウィンズロー氏の手元には数10万ドルという利益が入るそう。
というわけで、インタビュー。
「ジェームス・ディーンの権利という 『大当たり』 を引き当てた感じですか?」すげぃなーNHK
よく本人を目の前にそんなふうに訊けるナ~~
どんなツラの皮?
よもや 「B型で短絡的なところがあって」 などと言いわけを? (時事ネタw
ウィンズロー氏、視線を外しちゃって(あたりまえ)、テープも切り替わってw おこたえ。
「私たちの家族はジェームスをしっかりと育ててきました。
彼の死後、私たちもプライバシーを制限されましたから こうして利益を得ていることを彼は理解してくれていると思います。」
氏いわく
「パブリシティー権は、死者のイメージの乱用を防ぐことにも役立っている。」
「私の最大の目標は、ジェームスが持っていた良いイメージを守り続けていくことです。」
一方 そのころ、ローズラー弁護士の事務所。
パブリシティー権を活用したビジネスを拡大するために
死んだ有名人のホームページを立ち上げたり、ネット上でファンクラブを運営したりする等
亡くなった有名人の人気を保つための努力が必要だという。
また、使用制限を厳しくしすぎると却って企業等から使われなくなるため、
有名人の著作権など 他の権利を持つ企業や団体とのフクザツな権利関係を調整して
企業の使用要請に積極的に応えようとしているという。
ローズラー弁護士:
「こうした権利についての認知度は上がっており、ひとつのビジネスとして確立し始めているのです。」
マイケルは、かなり以前から 【マイケル・ジャクソン財団】 構想を持って遺言状を更新し続けてたけど
ローズラー弁護士は
公式サイトで見ると'92年頃から、という事かな?
<ビジネス市場規模> 年間8億ドル(≒640億円)
※パブリシティー権以外も含む
<ビジネス成長の背景> 1.景気低迷 - 新人タレントに賭けるリスクよりも安定したイメージの彼らをとる
2.最新技術の進行 - CG技術の進歩で立体化・生きているタレントとの共演など利用方法の拡がり
3.仲介業の存在 - エージェントによる権利関係の整理
<課題> アメリカでは、州ごとに死者のパブリシティー権の規定は異なるため混乱が起きている。
例えば、インディアナ州の法律が適用されると権利は100年間保護されるが、NY州などではパブリシティー権は未制定なため、どの州の法律で取り扱うかを巡り、訴訟がよく起きる。
また、パプリシティー権の概念が広まる前に亡くなった有名人について
本人がどう望むか解らないのに権利を保護し続ける必要があるのかという指摘も。
国際的なスターが増加していく一方で、亡くなった有名人のパブリシティー権を認知する国は殆んどない。
各国がこの権利をどう取り扱うのか?
国際基準を設けるっきゃないよぬMJ財団って、ごっつ目ぇつり上げてよく監視してる方だと思うけど
ソレでも既にどんだけゴチャゴチャか‥‥
個人的にはトリハダ立つけど、ブランカ弁護士たち、来日して直接一掃してってもらいたい。
話はそれから。(真顔
そうそう、書き忘れるとこ。
ローズラー弁護士が最初に画面に登場したのは、
インディアナ州フィッシャーズにあるレジェンズ美術館で、このシーン。
つい数週間前、ジャネットの "白Scream" 衣装はこの美術館にあると知ったばかりだったんで
プチびっくり&プチタイムリー
WALK OF FAMEで観光客たちが入れ代わり立ち代わりマイコーのと記念撮影してる様子も。
書くだけ書いたあとカットしたりコンパクトにまとめようと思ったけど、
かえってメンドい。 (投稿ぽち☆
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