5/23(月) 発売
【週刊現代】 6月4日号 400円 P.116 特選ノンフィクション/マイケル謎の死の真相とは (大野和基 著: 「マイケル・ジャクソン-死の真相」)
わたしは個人的には
当人が知ってもらうことを望んでいないのが明らかならば
いくら大切なひとだからって
そのひとの真相を必ずしも知る必要はない、と思う
ましてや
そのひとが肯定も否定も出来ない立場に置かれているのであれば なおのこと
あれ以降
我ながら公判中とは別人かと思うほど
マイケルを取り巻く闇の部分には殆んど何も関知しなくなった
悔しくないのかと問われれば
つい先日、1人のとき台所で
久々に発作的に
「ちくしょーーー!」 と叫んで号泣したけど何か。
これはもう
一生つきあわなきゃならない自分の闇
マイケルの周囲の闇や
マイケル自身の闇を
暴けば暴くほど
晴れるどころか いっそう深く暗くなってゆく自分の心の闇
わたし以外にもいろんなひとが
それぞれのやり方で
闇に飲み込まれないよう自衛しているのを知っている
そんなひとたちを
同志として
静かにHugしたくてたまらない
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