短いけども。(翻訳@わし@テケトーw
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あるクリスマスの日('81年)、自宅の知られてない番号にかかってきた電話を
僕はてっきりファンの女の子からだと思い込みました。
そうちょっと不安になったというのも、受話器から聴こえてきたのが高い調子の声で
「ハロー?」。
僕が 「ハロー」 と返すと、また高い声で
「Oh,Hi。ポールですか?」
どう応えていいか判らず 「誰?」 みたく訊くと、むこうはこう言ったのです。
「マイケルです」。
「Oh ジーザス、どうしたんだ一体?!」
すると彼は、実に根本的なことを言ってきたのです。
「あのさ、いくつかヒットを飛ばしたいナって思ってたりする?」
そうして、英サセックスにある僕の屋敷での楽しい滞在が始まりました。
僕たちは本当に楽しい時間を過ごしました。
僕は、兄のように振る舞って
「なんだマイケル、ちっとも食べてないじゃないか」
などと言ったりしたので、マイケルは
「Oh ポール、きみって面白いね」
とクスクス笑いました。
「さあマイケル、おまえの野菜をたいらげるんだ」
「Oh ポール~
」
そんな楽しい中で僕たちは、
ご存知のとおり素晴らしい数曲を一緒に作り上げたのでした。
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けど、これは 『出会い』 ではありまっせん。
この'81年が2人の出会いだとカン違いされてるファンがいらっさるかもですが
少なくとも'76年にはこうやって歓談してたりしとるのでした~
左より: マイケル・リンダ・ポール・ランディ
(って解説不要よぬw
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