ご存知の方も多いと思うし、ワタシもその存在は知ってたけども
昨日、夕刊のかたすみに小さく広告が出てるのを見て
「趣味わっる~~」私自身は、親兄弟ほか愛する人や愛するペットのでも そうやって持つ気になれないし
そもそも、『遺骨の一部分を他のと離して加工に回す』 だなんて、したいとも思わない。
けど
ソレをしてでも そばにいたいと思う人の気持ちも、
まぁ全く理解出来ないわけでもないか…
などと ボンヤリ考えのの。
逆に、
“そうされる側の立場” になって考えてみよう。
やっぱ私しゃイヤだよな~~
自分のお骨がペンダントに加工されて持っていられるのなんて…
と、そのシチュエーションをちょっちリアルに考えてみた。
…あれ?
どーでもいいや。
え?
うん、どーでもいい。
こっちとしてはw、
別にこだわりは無いや。
自演でバカみたいだけどw、
これは我ながらちょっと(かなり)意外だった。
そんな事までするのは ごく親しい人という事もあるかもだけど、
冒涜っぽいとムッとする気持ちも、逆にぜひ持っててほしいと願う気持ちも、カケラも無し。
好きにすれば~って感じ。
それで思い出したのが
霊視できる人がマイケルを視たら、自分なき後のゴタゴタに関して
特に憂慮している様子は見受けられなかった… という話。
お子ちゃん達についてさえ別に心配してないと。
「大丈夫なように育て上げたから」 って。(確かになぁ…
なんか、メチャメチャ達観の領域へすぐに行ってもた的な。
私が視たわけではないし、真偽はもちろん誰にもワカラナイけど
個人的には納得なのよね…
いろんな宗教家とも懇意にし、オカルトに専門的な興味を抱いてたらしいマイケルだから
自分の中で
とっくに死生観を確立させてたと思う。
自分は亡くなったのだと知った時 (魂は意思をもつという前提ね)、
驚きはしたかもだけど動揺はしなかったんじゃないかと思う。
たとえば夢から醒めた時に 一瞬でその夢を俯瞰から見れて理解できるように、
この現世でのいろいろを
一瞬で俯瞰から見れて…
ただ、
「さてこっからどう行けば」 的にキョドったかもだけどw
脱線しそう (既にしまくり?www
あっちの世界のヒトビトは、頓着や執着とは無縁になるのかな~と思いかけたけど
ソレは個人差が激しいか
思いっきし執着のかたまりになってる面々のホラー実話は枚挙にいとまナッシンだし。
マイケルに関して言えば、突き抜けちゃってるかも。
まぢで。
ひいき目なしに。
現世でも突き抜けてたんだから、何ら不思議でもない。
そもそも、あっちの世界での
『意識』 の在り方や形態って、
3Dならぬ5Dとか6Dとか7Dとか、現世では考えられない
全く違うモノのような気がするし…
この1年数ヶ月、そんなん考えてたりしてるので
誰かがどっかで何かについて
「マイケルが哀しむ」
「マイケルが嘆いてる」
「マイケルもきっと心配でしょう」のような発言を見かけるたびに
「いやマイケルぜんぜん頓着してないと思うけど?」と密かに思うのだった。
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