友人が取りまとめてくれた被災地の幼稚園むけ必要物資リストに、
“絵本” もあり。
絵本か。
いいね
ほな10冊ほど仕入れてきてソレも段ボールに詰めっかの
と、行った店で2時間近く悩み倒したあげく、2冊しか…
園児むけだからって、選定をナメちゃイカンのだ。
ワタシ自身、物心つく頃にはすでに 『メルヘン苦手』 を確立してた幼児だったし
あまりにもヌルい話なんか 子供だってスルーしてまうわ、と
棚の3割はアウト扱い。
そうして選定してってる途中、ハッとした。
おとうさん・おかあさんがなるべく出てこない話じゃないと、つらい思いをする子もいるナと。
自宅での団らんネタ(クリスマス話など)も、トーゼン却下。
となると、棚の8割は軽くアウト…
もはや 「ワタシがメルヘン苦手だからソレは無し~」 などと言ってらんない。
おめーのじゃねーし。(そのとおり
しかし
コレは大丈夫そう
と思いきや、
「そしてあらしがやってきました」
天変地異&自然災害系もアウトアウトっ!
コレは動物とのコミカルなふれあい話だから良いな
と思いきや、
最後のオチが 「お池にはまってしまいました」
もうなんかどんどん神経質になってきて
おまけに
『1人あたまの絶対冊数が少ないのだから、何度でも手に取りたくなるほど濃ゆくないと!』
と クオリティーも重視してたので、結果
3つの棚にギッシリの絵本&児童書の中から2冊だけしか選べなかったというわけで…
被災地の子供たちに安心して読ませられる絵本がこんなにも無いって
ど――ゆ――ことさッ! (絵本@叩付@床
で 結局、えらんだ2冊というのは
1冊は、小3ぐらいでも読みごたえあるレベルの、身近などうぶつの図鑑。
もう1冊は…
やばい。
好き過ぎ。
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