母から
「今日はやけに素直ね」 と笑われた

それは前日
２人の青年の率直な心情をじっくり浴びた産物


それぞれの嘆きの深さと濃さには
今になって泣けてくる

そして

嘆きに真っ正面から向き合うべく真剣な姿勢には
とても揺さぶられ
打ちのめされた


時おり我にかえるとココに書いて指差し確認しているセリフだけど
「私ときたら、自分だけが深く哀しんでるつもりなのか」
と 改めて反省

自分の心を言語化するのはまだ難しいと言いわけしてばかり
そう
私は逃げてばかり
真っ正面から向き合うのはまだ怖い
メチャメチャ怖い
考えただけで涙が出るほど怖い

だけど

ひとりじゃ足が痛くて歩けなくても
手を引っ張ってもらうと走ることだって出来る
その手に引かれて勇気の種をもらえた日だったように思う

これから育ててみるね
春ごろには花が咲くように

ありがとう