'89年10月11日、出身校のガードナーストリート小学校で
『MICHAEL JACKSON AUDITORIUM』 と名づけられた講堂の除幕式に
マイケル本人も出席。
'03年の騒動時、父兄の要望でマイケルの名前の部分は板で覆われて隠され
('93年時も布で覆われたような気がするけど記憶違い??)
無罪判決が下りてもそれ以降もずっと覆われたままだった。
そしてこの度、ファン達の働きにより
10/15、LA統一学区教育長が板の撤去命令を下すに到ったのだった。
うぅ~~んと‥‥
誤解を恐れずに言うと‥‥
いやっ、今回の抗議行動を非難するわけじゃないですよ?
「どうしておまいら いついつまでも!」 って憤怒する気持ちは解ります、トーゼン。
ワタシだってハラワタ煮えくり返るほど激怒しとりました。
でもコレって、そもそも学校側が学校側の意思で祝ったもの。
だからそれをどうするかは、学校側の意思に委ねられるもののはず。
父兄がワーワー言ってカバーで隠させたことも含め。
まだしも父兄は学校関係者だけど、ファンは部外者。
もし、それら父兄をモンスター・ペアレンツと呼ぶならば
今回のファン達は学校側にとって モンスター・ファンと呼べるのでは?
たとえ内容が正当なものであっても そうした圧力って、どうなの??? って思えてしまう。
ワタシの個人的な思いを言うと、
外から言われて
仕方なく外したって、そんなん意味あんの?『名誉回復』 にはなるんだろうけど、それは単に表面的なこと。
あくまで学校側が
自主的に外してほしかった。
そうでなきゃ意味がない。
それを待てず強制的に撤去させるぐらいならば、いっそ
マイケルの受けた
誹謗中傷の象徴として
そのまま晒させといた方が、まだしも。
‥‥っていう感じで。
カバーが外されたのは良いことだとは思うけど
そういうわけで なんかフクザツな思いが交錯するです。
少なくとも、手放しで 「ワー良かったね~~
」 とは とてもとても…
関係されたファンの方、ごめんなさい。
重ねて申しますが、決して行動を非難してるわけではないのは解って戴きたく
ローラ・ガーソン先生からAwardを受け取る
生徒たちの "We Are The World" 合唱、そしてマイケルのスピーチ
「将来を担うあなた達なしでは人類は滅亡してしまう事を忘れないで」
当時のプレス用パスww
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