こぶし繋がり@20年スパン (1987年/2007年)
だれかの真の姿を知っている人間は
多分この世に1人もいない
肉親だけはこの部分を知っている
連れ合いだけはこの部分を知っている
友人だけはこの部分を知っている
仕事仲間だけはこの部分を知っている
そして
誰にもさらしてない部分もある
逆に赤の他人にだったらさらせる部分もある
自分も人も気づかない部分もある
それらの寄せ集めが真の姿
1人の人間が
たとえ肉親でも それらを網羅できるはずがない
むしろ、いちばん知っちゃいないのは肉親だとすら
そして、いちばん知っていると勘違いしているのも肉親だと
極論かもだけど
最もわかりやすいのがエロの部分
例外を除き、肉親のエロをよく知る者は殆んどいないだろう事がその証拠
その部分を知らずして 『その人のことを完全に知っている』 などと言えるはずがない
それくらい大切な要素
とはいえ
部分的にしかその人を知らなくても
ソレも間違いなく真実のひとかけら
ソレを信じていて良いと思う
たとえ
自分の許容を逸脱する事実を他から耳打ちされても
ショックを受けることはない
その人が
ある姿を自分へは見せたくないと隠していたのは
それは 『誠意』 からなのだと
そう感じられるのであれば
そう信じられるのであれば
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単に、ジャクソン家の面々や関係者等々による 『マイケル語り』 について
★誰しもヒト様の真実は “パーツ” でしか持っていないはずだから、否定しまくるこたぁないけど 丸ごと鵜呑みにすることもない
★自分にとってその人(マイケル)をいちばんよく知っているのは、自分のフィルターを通して感じ取っていた自分自身
★だからいちいち他者に翻弄される必要など無いのらよ
的に打ってたつもりが、なんかマイケルの件以外にも通じそうな内容に…(^∇^;
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