【マイケル・ジャクソンの思い出】
坂崎ニーナ眞由美 著『ファンを心から愛していた赤裸々な姿がここに!』 本書はステージを離れた素顔のマイケルについて、日本での代理人を担っていた著者が率直な筆致でつづったエッセーである。
今世紀のスーパースター、マイケル・ジャクソンについて書かれた本は少なくないが、本書は世紀の大スターが著者との交流のなかで示した仕事への真剣さ、純粋さ、苦悩について余すところなく伝える。
マイケルは、いたずら好きで、人を喜ばせると自分も子どものように喜び、決して怒りを他人にぶつけることはせず、そして何よりもファンを愛していた。
著者は前書きで
「みなさんに、マイケルにとってあなた方がどんなに大切であったかを、お伝えしたいと思います。 彼は、ファンにみなさんに囲まれて、たくさんの愛を感じていました」
と述懐する。
マイケルが来日中にキャピトル東急ホテルを滞在先とした経緯、セガのゲームが気に入り、ギャラはいらないといって協力したエピソードなど、彼は常に人との関係を大切にした。
長年、ガードマン役を務めたビル・ブレイとの関係も親子以上に信頼の絆で結ばれていたことがよく分かる。
なお本書の印税は非営利団体に一部寄付される。
“あれ” 以降、ワタシが初めて自主的に書店で買った書籍は、コレ。
先週 書店で見かけた時
この装丁に、てっきり
「どっかのファンが突っ走ってもた自費出版本」と思ってスルーしかけたw
けど内容をパラパラ見て、他の書籍と一線も二線も画すものだとすぐに判った。
そして印税の一部が寄付に回されるとあったので、購入を迷わなかった。
(あとがきに具体的な寄付先が記されています)
しかし買ったあと、家でまだ1ページたりとて読まず
ちょっち覚悟が要る感じだから‥‥
それに今は特にまたヒジョ―――にもろくなってるので
まぢヤバし。
ごっつ読みたいんだけど~~
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