[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ハーレムの皆は、マイケルの名を大声で叫んでたよ。好意的にだったり そうではなかったりね…ストリート全体が騒然としてた。で、マイケルは振り返ってこう訊いてきたんだ。 「君は怖くはないの?」 「いや、マイク。 俺はここで生まれ育ったから全然。 君は怖いの?」 「うん、ちょっとね」で、俺たちは手を繋いだんだ。手を繋ぎながらストリートを歩いたんだよ。 「耐えろよマイケル。大丈夫だからなブラザー」 「うんわかった」俺は、マイケルを守りながら歩いたんだ。ちょっとこわい…