3/14付 ウォールストリート・ジャーナル電子版によると
SONYは、マイケル・ジャクソン・エステートとの間で
2億5千万ドル(約226億円)のレコーディング契約を締結。
もちろん
音楽業界史上最高額。
7年間で
アルバム10枚を発売する内容で、
収録されるのは
未発表曲や
既発曲のリメイクなど。
一説には、
今年11月にも1枚目のアルバム発売の計画ありとかで
例の
"Another Day" について、レニー・クラヴィッツ氏は
「マイケルのニューアルバムの
先行シングルに決まった」
と、数日前 『LOPEZ TONIGHT』@米tbsで語ったとこ。
SONYが有する販売権は、今回の契約で
2015年→2017年に延長。
既発曲の所有権はマイケルにあるが
それ以降の
“新曲” に対する権利も、SONYは新たに入手。
う~~胸が悪くなる‥‥
今回の契約では、
グッズ売り上げや名前・肖像権に対する
ライセンス料など
マイケル関連の他のビジネスから得られる収入については、
SONYに受け取る権利はない。
ちなみに、昨年6/25以降
SONYは、全世界で推計
3,100万枚のアルバムを販売。
MJエステートは、楽曲・グッズ・映画 『TII』 絡みなどなどで
1年間で2億5千万ドルの収益が見込まれている。
マイケルがSONY-ATVを保証人にし英バークレイズ銀行から借り入れた
3億ドルの返済期限は、年末に迫っていたそう。
しかし今回の契約により、MJエステートは
1億2,500万ドルの債務 (含:AEGライブへの3,500万ドル) を
年末までに返済できる見通しとなったという。
それは良いんだけど、こっからがよくワカラナイ。
MJエステートは さらに、マイケルの
主要な2つの資産を担保に
3億2,500万ドルの調達を計画している、という話が…。
その2つとは、すなわち
1. SONY-ATV音楽出版 (含:ビートルズの版権251曲)
2. ネバーランドはい、キました。
だって、なんでそんなに調達する必要が。
がっぺ むかつく
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