その後、
ABC Newsが伝えたところによると
11/5、エヴァン・チャンドラー(65)がNJ州ジャージーシティの贅沢なアパートで
拳銃自殺しているのが発見されたのらし。
マイケルには無関係で、おそらく長わずらいの持病のことではないかと。
『ゴーシェ病』 という、ユダヤ人に多く見られる代謝性障害の珍しい病は
痛みを伴う悪化を辿り、治療やケアなしではとても耐えられないそう。
エヴァンの部屋にも治療器具や薬があり、すでに松葉杖なしには歩けず
相当悪かったのらしい。
もはや自力で生活費を稼ぐことが出来ず、収入源はというと
もう全く会っていない息子
ジョディー君から
毎月振り込まれるお金のみ。
それは'06年、ジョディー君が受けたエヴァンからのダンベル殴打事件で
告訴して裁判沙汰になるも、告訴返しで泥仕合になったため
6~8年間 毎月エヴァンに手当てを払う和解に応じたもの。
殺そうとしてきた実父にお金を支払うって、ちょっと見 意味不明だけど
たぶん、
確実に縁を切るためかな。
あ。
マイケルと同じだ‥‥
そうか。
実の息子が同じ方法をとるって事は、やっぱあの時
もうそれしかなかったのだという証明よね。
ジョディー君(29)は現在、背の高いイケメンに成長しているとな。
しっかり安定した生計を立てていて、派手ではなく堅実で、
ダイアン・ダイモンド(うげ
)女史いわく
「一家でいちばんバランスがとれてるかも」。
マイケルは当時、臓物がちぎれるほど彼のことを心配してたと思う。
事後もジョディー君の動向に無頓着だったわけがないと思うので
成長ぶりも知ってたはず。
ここ1年かそこら、ようやくホッと出来てたとこじゃないかな…
ぢつは、マイケルが亡くなって
悲しいとかいろいろマイナスの感情以外に、
『間に合って良かった』という安堵の感情が、自分の中にいくつかあった。
コレも、それに入ることになるナ…
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