『THIS IS IT』公演のことをワタシは、一般人向けというより
各国のギョーカイに向けたLIVE動員の既成事実の提示&自己宣伝が
ほとんど大半を占める主軸なのだと思ってきた。
ニューアルバムに繋げるための…
その狙いがあったのは間違ってはいないだろうけど、
それは “大半” ではなく
息子のため・娘のため・ファン達のためと同率かナ、と今では思う。
そうでなきゃ、あそこまで出来ない。
算段だけで考えるのであれば、省く・削る・抜く というスリム化を図るはずが
逆に、盛る・盛る・盛る
後押しするものもたくさんあった。
いろんな所から いろんな力が作用した。
そうやって押し上げられたベクトルが向かう終着駅を見届けたかった。
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