昨年パイロットを引退したローランド氏は
'82年3月 AIRMARKに入社、富裕層のプライベート・ジェット担当に。
最初の大きな顧客は、
'84年のVICTORYツアー移動用にチャーターしたマイケル
移動に車や鉄道が使われることはあったものの、殆んど飛行機(707型機)。
「いつも10人程度しか乗ってなかった」
との事ゆえ、兄弟たちとは別行動だったもよう。
5ヶ月間のツアー中 それぞれ単体の仕事もあるし、つるんでる訳ないやね。
('84年8月31日、LA→フィラデルフィア。 コックピットにてローランド氏と) ('84年12月、LA停泊中。 キャビンにてフライトクルー達と) そんなある日、バンクーバーの空港で
十代の男の子2人がマイケルの飛行機に侵入する、という事件が!
警察犬を駆り出して爆発物チェックをする騒ぎにまで発展。
けっきょく彼らは、ただ単に
「マイケルの飛行機を興味本位で見たかっただけ」
だったので、破壊行為も窃盗も働いておらず。
男の子のうち1人の父親は、AIRMARKからの告発を心配してすっかり動揺、
しかし告発されることはなく。
ローランド氏たちは、マイケルのセキュリティーのビル・ブレイ氏に
警戒を強めるようにと促したそう。
しかしビル達(てかマイケル達)は、この出来事を面白がって
なんと男の子たちにVICツアーのフリーパスを与えたらしい~~
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