米ABCでやってた十戒プチ特集は
偶像の崇拝を禁じる第2の戒律の重要性を訴えている
キリスト教系の ある牧師の話。
年齢はアラフォー位かな
音楽界のアイドル、
スポーツ界のアイドル、
ファッション界のアイドル、
政治界のアイドルなど
まるでアメリカにはアイドルを作り出す渇望があるよう。
「偶像に近づくな」
と語る牧師は、近年のアメリカでキリスト教を揺るがす
新興教会の新たなタイプの指導者。
教えの殆んどをアメリカンアイドルに関して費やしている。
牧師いわく、聖書でいう "偶像" とは
『人生の中で神の代役を務めてるもの』。
人生で重要な位置を占めているモノ、人、アイデンティティ、
生きる意味、価値観、生きがい、愛、安心感を与えてくれるもの。
「人はみな何かを崇拝したい深い欲求がある」
と、牧師。
崇め奉る対象がアルコールならアルコール依存症に、
食べ物なら過食症に、
快楽ならセックス依存症に、
パートナーなら病的なまでに相手を放っておけない…
「現代のカウンセリングは、偶像崇拝の根底の問題に目が向いてない。
神以外の誰か/何かが神の代役になってる事が問題だ」。
6分間ほどのプチ特集中、問題のサンプルとして
マイケル(の映像)が3回も使われた
「マイケルの顔が描かれたTシャツを着たり
何時間もマイケルの音楽を聴いたり
個人的に大金を差し出したり
マイケルが亡くなってものすごく落ち込んだり
マイケルに関連するものをたくさん収集したり。
違う文化の人がそういう光景を見たら
なんて奇妙な神様を崇めているんだろうと思うでしょうね」。
この段階で言いたい事が山ほどあるぜwww
1つだけ言うなら
誰かが奇異に思ったからって、それが何。
つーか
どれだけ迫害されたか、マイケルと単純比較できないけど
キリスト氏だってそうじゃなかったん?
ナニ言うてんの??
キリスト氏をバカにしとるん???
また、オフィス街にて牧師は
「自分の健康を犠牲にしてる人が一体どの位いることか」。
「毎日職場に通い、文字どおり自らを犠牲にしています。
会社のために、地位のために、給料のために、
ライフスタイルのために」。
コロセウムのようなフットボールスタジアムの前では
「二千年前のイスラエルからタイムスリップしてきた人は
やってる試合を宗教行事だと絶対思うでしょうね」。
牧師は、不健全・不自然だと主張。
彼の信者は若い人ばかりで
「以前、私の偶像は、成績を上げる事でした」
「僕は、スポーツジムで体を鍛える事でした」
と、口々にまばたきのない真顔で言うとる;;;
ヲイヲイヲイヲイ
挫折した若者から逃げ口上に使われてるだけやん;;;
ワタシには、この牧師の方がよっぽど不自然に感じるわー
部分的に一理ある箇所はあるのに
なんつーか
まとめ方がヒジョ――に良くない。
ハナっから決めてる結論に むりくり終結させてる感が…
敬意も憧憬も親愛も、人が何かに集中すること自体も
ひっくるめて否定しとるよーで、そりゃムチャクチャ。
古代の人はどう思うだろうって、そんなんお互い様だっつー。
一体なんの眼にそんなに怯えて体裁とろうとしとるんだか。
てゆーか
自分の中の神にごっつ執着しとるおまぃに言われたかねーしw
おまぃの神を崇め奉るのも偶像崇拝ちゃうんけー
同じ内容を語って説得力を持つのは、無頼漢か世捨て人ぐらいちゃうんけー
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