昨日PCを閉じる前、英BBCサイトでマーロンのNewsを見つけのの♪

マーロンは現在、ナイジェリア・バダグリーでの
奴隷制メモリアル＆豪華リゾート（34億ドル）の開発事業に関わってるそう。



兼ねてよりＪ５のメモリアルをどこかに造りたいと探し続けていた折 その開発話を知り、
　「ここに置こう。 それがふさわしい」。

マーロン‥‥


世界で唯一の そのＪ５博物館には、
メモラビア・アニマトロニクス・ホログラフィー等を展示予定。

この複合リゾートは主に、自身のルーツを探る旅行者 ― つまり
アフリカ系アメリカ人旅行者を当て込んでいるもの。
プール付きの５ツ星ホテルあり，ゴルフ場あり，奴隷船のレプリカあり，
そしてＪ５博物館あり。
大西洋を渡る奴隷船に乗り込む前に亡くなった人々の集団墓地を訪れることも出来る。




が、あるナイジェリア人コメンテーターは、この開発を非難。
　「もし白人の手によって造られるのなら問題だ」
　「このプラン自体、道徳的に不届き。
　墓の上で踊って、墓の下の人々に “あなた方を尊敬している” と言っているようなもの」。

まぁ、解るよねぃ （´～｀；
外野な日本人の感覚としては、そんな両極端なことをチャンポンにしてエエの？； って。

けど、ガーナとセネガルでは既に、奴隷ポートをこのように観光の名所に変え
成功を収めているそう。
奴隷売買の歴史に生きた人々を尊び、また現地人に雇用を提供する機会として。


まぁ、土地開発事業に反対者が出るのは定石ではあるんで進行中らしいけど、
とってもバブリーなプランに この大不況。
これ果たして実現するのやら…
愛するマーロンの尽力は実ってほしいけど。