できるだけ避けていた
真夏の真っ昼間の、路上ウロつき。

帰宅後から体が熱持っちゃって
首筋とかアバラあたりとか、手を当てるとすごい熱い…
水シャワー浴びても 一晩たっても熱感が抜けない～～

頭や顔はそうでもないのよぬ。
だから発熱とは違う感じ。（計ってないけど
熱中症のごくごく初期かすら？
熱中症の入口に足の親指の先っぽ引っかけた位の。


夏なんか早く終わってぇ～～
だいっきらいぃぃ～～～

ウチの今年のアサガオには困ったもんだ…
８割がた 自力で開けらんないときた

たぶん
花びらがフツーよりも薄い気がする

ねじねじを解く力はあっても
花びらのいっちゃんフチをカパッと剥がす力までは
まるで膜のような花びらには無いらしく
ほっとくと
そのまま午後には萎びてまう

せっかくそこまで来といて
開かないまま枯れゆくなんて不憫すぎ

なので

ここ毎朝せっせと手で開いてやってる
多い時は７輪ほど
フチさえ剥がしてやればたいてい開くのだった



ほんと
もーちょいなんだよぬ…

たったいま買い物に出かけたと思ったおかんが
もう戻ってきた

セミ連れて… (￣∇￣；


「さとう水さとう水」

ちょうど調理中でハチミツを扱ってたとこなので
急いで小皿に薄めてティッシュに含ませ与えてみた

ヤツは華麗にスルーし
小皿を持ったワタシの手に這い上がってくる

あ～～
虫あんま好きくないのに～～
しょーがねーな～～ （＠なすがまま


てか
なんか気に入られちまったようで
だんだん本格的に足のトゲトゲを食い込ませてくる

あだだだだ （＋Д＋）


おかんがようやくベランダに適度な植木を見つけ
ワタシの手からヤツをひっぺがしに来た

ヤツは軽く抵抗し
ワタシの皮はヤツのトゲトゲに引っかかって軽く伸びた

あだだだだだだ （＋Д＋）

今月に入って、2日おき位で新聞紙面に
乗り物酔いどめ薬のプチコミック広告が掲載されている

オフィシャルサイトではフラッシュ画像で読めるようになってた
紙面ではまだ３作目だけど、そこでは全６作を公開～



うぅ～～ん…

フラッシュver.で読むと、ワタシ的にはぜんぜん面白くない…
やっぱ、少なくともコミック類に関しちゃ 『紙派』 だなー


それはさておき

ワタシも昔っからひどい乗り物酔い体質


電車は大丈夫
路線バスは出来たら15分以内でお願いしたい
タクシーは今しがた通った残り香すらワカル
観光バスは視界に入れたくないほどサイアク～～
飛行機は生きた心地しない
船は乗ったことないから判らない…
けど、海水浴で波間にたゆたってる最中に酔った位だからアカンわな

だから東京からはゼッタイ出奔できない
どこにも行かれんくなってまう


そーいや高校の時
修学旅行について担任と大ゲンカしたっけ
職員室での怒鳴り合いに、他の先生方 小さくなって固唾を飲んで見守りのの

おかんが近所へ買い物に行く時
道ばたに１匹のセミがモゾモゾ這ってるのを見かけたという

もう長くないなー
可哀想だなー
帰りにもまだ居たら
どっかその辺の植え込みにでも移してあげよう

帰路で思い出して見てみると
殆んど変わらない位置に彼は居た


なので
救出もどき作戦を決行☆



鳴くなよ～～
鳴くなよ～～


祈りに似た気持ちで
彼の両脇をそっとつまむと




ギャギュギョ―――!!!!


大絶叫 （^∇^；



ヒトの目がある
もう戻せない
戻れないw


アワ食って手にさげてる買い物袋に押し込むも
袋をつんざく阿鼻叫喚っぷり

そのまま歩を進めたが
ヒトの目がますます集まってるような…；

虐待してるんじゃないですヨ――！
助けてるんですからね――！

って叫びながら歩きたかったと彼女は語る



道すがら適度な植え込みはなく
結局ウチのマンションまで連れ込んだとな

じ――じじじ――じじ!!!
ギャギョ―――!!!!

と間断なくわめき続けた彼は
マンションの植え込みに強制的にとまらされると
ウソのようにおとなしくなったという


結局
おかんに取って喰われると思ってたんでしょーな