先週＆ゆうべの2週連続、NHKで中森明菜嬢の特集があった

一時期、語尾に妙な歌いグセがついてしまったんで離れてたけど
久しぶりに聴いたらソレは直ってた。
ヨカタ♪


ただ、NHK側が用意したスタジオでの生歌LIVEの収録時、
一部の子音に関して舌が回ってなかったのが気になった…

もう1ヶ所のLAスタジオ収録時には殆んど感じなかったんだけど？
前者では口内炎orカゼ薬でも飲みすぎちまったんかナ



アルバム作りにしろ　LIVEにしろ
「楽しめない」　って言ってた
「楽しんでいられない」　って

どうやら、もう全面的に受け取り側のことばかり気にかけてしまうらし

「これは気に入るだろうか」
「あれの方が良かったのに、って残念がられないだろうか」
もう辞めようよ～、とすら思うのらし

もちろん、やったらやったで頑張った甲斐をすごく感じて
「よし次回も頑張ろう」。



若い頃の 『がむしゃら』 には、良い面も悪い面もある

ソレを俯瞰で見られるようになった証ではある



きっと、もう少ししたら
ものすごく実感できるようになると思うよ

ファン達が
いちばん観たいのは
いちばん聴きたいのは
大好きなあなた自身がすごく楽しんでいるものでしかないのだと

そしてそれが
あなたを輝かせる相乗効果を生む たったひとつの方法なのだと

きっと、もう少ししたら
トンネルを抜けてラクになれると思うよ

　「佐藤浩市のお父さんって、なんてったっけ」
Okan asked, and I answered.
　「三国連太郎じゃなかったっけ」
　「あぁ！　そーそーそー♪」

三国連太郎の若い時って
すっごくイケメンだったんだからー！

…と、続いた。

こないだから そう言いたかったのだが
名前が出てこなかったらし
で、いま読んでた新聞に浩市氏の写真が出てて
彼は息子だったと奇跡的に思い出したらし。


ともあれ、ネットで写真をゲトれと暗に言うてるっぽいんで
早速チェキってみた。



おー。なるほどー。
いかにもシリアス邦画の主役な顔立ち。 The 正統派。

けど
個人的には、こーいうヒトには近寄れないナー。
なんかごっつバリアが…
ワタシのよーな不純物を弾き飛ばすバリアが感じられるのだww

きのうの取材時のヘアスタイルとな。



カワイ～～(´∀｀)

てか やっぱ、この人キレイな顔立ちしとるわぬ。
横顔のラインなんて完璧じゃんっ！；；；


さっ、
おかんの携帯に送る下準備せな♪

'80sイントロ当てクイズ、5日ぶりに行ったら
採点方式がちょっち変更したよーだの。

以前は、曲を聴いて 【ANSWER】ボタンを押したら
ポイントとなるカウントダウンがそこで止まったけども、
続く四択画面でチョイスし終えるまで止まらんくなりのの。

そのお蔭でズル出来なくなったのか、
満点や 満点に限りなく近い高得点のヤツらが 一掃～～（爽
（ズルで高得点をゲトれたところで何が嬉しいんだか???）


つーわけで、今回も2回ヤッてみた。



四択画面が開いてからが、やっぱ 一番ワタワタするねぃ。
以前は悠然とチョイス出来たけど、そこも時間との闘いになったんで
「どこにアレがある?!」 ってパニクるパニクるww

先日の 『深イイ話』＠日テレ、
録画してたのをついさっき観た。


江戸小紋の伝承者・小宮康孝氏が人間国宝になられたのは
52歳の時だそう。



文化庁から連絡があったその日、（発表する）夕方5時までは口外を禁じられたそう。
しかし小宮氏、お昼には取引先の各デパートや問屋さんにTELまくり☆

なぜならそれは、発表前に彼らに約束させるため。
受賞後も価格を据え置くことを。

　「お客を守ることが、おのれを守ることになるんです」。


いや～～
何重もの意味でスゴイな～～～


公的に、自分自身を偉人に・そして自分の仕事を偉業に出来る 『高み』 を、
小宮氏ときたら見向きもしないのだ。
自分自身とその仕事の価値を上げて お金という見返りを得る事に、
それこそ価値を見い出しちゃいないのだ。

小宮氏の目標は、江戸小紋を 『高みに置くこと』 ではない。
あくまでも 『後世に末永く伝え残すこと』 なのだね。

伝統工芸の職人技を次世代に残すには
脈々と続いてきた需要と供給のバランスを極力崩さないこと。
それは、敷居の高くない実用品を作り続けること。

それらを骨の髄まで解っている小宮氏は、まさに 『伝承者』。


こうした、我欲を超越している人って 久しぶりに見たナー。
まぢ魂ゆり動かされた～～
なんてカッコイイ人なんだろ。（惚